『闘会議2016』任天堂ブースに注目!~スプラトゥーン甲子園2016 遂に決勝!!&スーパーマリオメーカーが大盛り上がり~
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2016-01-31 18:44:00
ゲームドライブとゲームオーシャン編集部が2016年1月30~31日に幕張メッセにて開催された『闘会議2016』を徹底レポート!この記事では31日の任天堂ブースの様子をご紹介しよう。
スプラトゥーン甲子園2016 遂に決勝!
昨年から長きにわたって予選を行ってきたスプラトゥーン甲子園が、この闘会議2016のステージにてついに決着した!
まず決勝まで残ったのは関東地区A代表の"いかたまkids"と近畿地区代表"ゆめいろBWI"の2チーム。
両チームとも決勝までの試合では、個人スキルの高さと、チームワークの良さを見せつけるズバ抜けたプレイを披露してくれた。
会場ではその決勝を一目見ようとするお客さんが集まり、ブースは常に満員状態。
闘会議2016の会場で一番人が集まったのではないだろうか。
決勝のルールはナワバリバトルで先に3勝。シンプルなものになっている。なおステージは事前に決められた5つの中からリーダーがくじで選択する形となる。
試合時には会場にいるユーザーとニコ生視聴者の全員で"プレイボール"の合図。
まず最初の試合は"いかたまkids"が大差で1勝目をあげ、試合中の超絶プレイに会場が沸いた。
続いて2試合目も"いかたまkids"が勝利し、優勝に大手をかける。
3試合目には"ゆめいろBWI"が維持をみせ1勝。決勝戦にふさわしい試合に会場も盛り上がる。
そして4試合目に決着がつき、優勝したのは圧倒的強さを見せつけた"いかたまkids"となった。
優勝した"いかたまkids"には記念品とトロフィーが送られた。優勝したにもかかわらずチームメンバーの謙虚なコメントが印象に残った。
そして、これだけ大盛り上がりだった本大会を振り返り、統括を述べようとした野上恒プロデューサーの目からは涙が、、、
さらに「スプラトゥーンのアップデートは2016年1月で終了するとお知らせしていたが、もう少し何かが出来ないか考え始めている。」というサプライズな発表も飛び出した。
表彰後にはスクリーンでエンドロールが流れ、予選に参加したチームの名前も登場し、会場からは驚きの声と拍手で感動をあらわにした。
最後はこの日試合に参加したチーム全員で記念撮影をし、大会に幕を閉じた。
スーパーマリオメーカー「遊ぶ王」決定戦
任天堂ブースではスプラトゥーンの横にはスーパーマリオメーカーのブースが並んだ。
この日15時からは「遊ぶ王」の決定戦が行われ、こちらも人気コンテンツとして、ブースは混雑状態となった。
難しいステージに挑むのはこの方々。3人で交代しながらステージに挑む。
会場のお客さんもクリアができないと「あー」と反応し、難易度の高いステージをクリアすると「おー!」とゲストと一緒に声をあげ会場を賑やかした。
特に難易度が高いステージにはそのクオリティの高さにコメントでも絶賛されていた。
スーパーマリオメーカーの特徴を存分に生かした実況ステージとなった。
闘会議2016では圧倒的な存在感と盛り上がりを見せた任天堂ブース。今後も新たなタイトルと猛者を集めて、来年の闘会議を盛り上げてくれるだろう。引き続き任天堂タイトルから目が離せない。