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『ハースストーン』5.0.0パッチ!旧神のささやき目前ナーフ情報【ゲーム紹介】

2016-04-25 20:01:00
きたる日本時間4月27日、拡張パック「旧神のささやき」導入。それに先駆け各カードに5.0.0パッチの対応が入った。本稿ではナーフされたカードの情報をまとめる。

ドルイド専用カード(変更3枚)


「知識の古代樹」
(変更前)カードを2枚引くor体力を5回復
(変更後)カードを1枚引くor体力を5回復

「自然の援軍」
(変更前)コスト6
(変更後)コスト5

(変更前)ターン終了後に死亡する突撃を持つ2/2のトレントを3体召喚。
(変更後)2/2のトレントを3体召喚。

「木立の番人」
(変更前)4/2/4
(変更後)4/2/2

俗に言う「ロアコン」の際、必須であった自然の援軍の突撃トレント×3体がナーフされた(突撃を持たなくなった)。これにより盤面ゼロからの「獰猛な咆哮」と「自然の援軍」で、1ターン14点ダメージを叩き出すことが不可能に。今後、ドルイドのデッキのスタイルはどう変化するのか。

沈黙と除去


「鉄嘴のフクロウ」
(変更前)2/2/1
(変更後)3/2/1

「大物ハンター(BGH)」
(変更前)3/4/2
(変更後)5/4/2

「狩人の狙い」※ハンター用カード
(変更前)コスト0
(変更後)コスト1

「千刃乱舞」※ローグ用カード
(変更前)コスト2
(変更後)コスト4

(変更前)敵全体ダメージ
(変更後)敵ミニオンのみダメージ

各種デッキにて引っ張りだこである沈黙フクロウがナーフ。コストが3に増加した。主にアグロではほぼ入っていたであろうカードだ、少々コストが重くなり、2枚とりあえず入れておく、という選択は難しくなった。BGHもコストが重くなり、デッキに入れづらくなった。

そしてローグの強力なフィニッシュカードである千刃乱舞もコストが4に増加。「致死毒」や「ティンカーの刃研ぎ油」とのコンボも使いづらくなってしまった。

ミニオン



「ナイフ・ジャグラー」
(変更前)2/3/2
(変更後)2/2/2

「レプラノーム」
(変更前)1/2/1
(変更後)1/1/1

「魔力のゴーレム」
(変更前)3/4/2
(変更後)3/4/4

(変更前)突撃あり
(変更後)突撃なし

「溶岩の巨人」
(変更前)20/8/8
(変更後)25/8/8

「変装の達人」※ローグ専用カード
(変更前)隠れ身を持つ
(変更後)次の自分のターンまで隠れ身を持つ

ミニオンは主にナイフジャグラーとレプラノーム、そして魔力のゴーレムのナーフが、アグロデッキにとって大きな痛手となっている。

編集部コメント

今回のナーフではドルイド・ローグ・そしてアグロ系デッキにとって向かい風となっている。4月27日に追加される拡張パック「旧神のささやき」でどのような環境変化が起きるのか、非常に楽しみである。筆者の印象としても、今後はコントロール系のデッキが流行するのではないかと感じる。

※筆者はフェイスハンターをおもに使っていたので、ナイフジャグラーとレプラノームのナーフが本当に痛い…
 
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