クローバーラボよりAndroid/iOS向けにリリースされた新作クリッカー系育成ゲーム『魔物を育てて何が悪い!』!この記事では、魔物を育てて勇者をぶちのめすRPGな本作をご紹介!
プレイしながらゲーム性お伝え!
■概要
『魔物を育てて何が悪い!』では魔王の付き人からの勅命を受け、魔物ブリーダーとして様々な魔物を育成していくこととなります!
ただやることは非常にシンプルで魔物のレベルを上げて、能力を割り振り、ランダムで現れる勇者を撃退する!目的はこれだけです!
ということで、プレイしながら流れをご紹介!
■ゲームの流れ
まずは魔王から「このモンスターを育てて。」とランダムで決められるので、そのモンスターに名前を付けるところからスタート!私が最初にもらった魔物はドリルっぽくて飛んでたので「エアドリ」と抜群のネーミングセンスで命名!
▲「エアドリ」よろしくね!
ということで、さっそく育成に移ります。育成といってもやることは超シンプルで、ひたすら画面をタッチ!それだけで経験値がモリモリ上昇します!経験値を一定値稼ぐとレベルUP!レベルが上がった際に「割り振り値」が増えるので、自分の思うとおりにステータスを伸ばしてあげましょう!
ステータスの種類は下記となります。HP(体力),ATK(攻撃力),DEF(守備力),SPD(素早さ)の4種です。
▲画面タップタップタップ!ひたすらに連打するだけ!
また、連続タッチでプレイヤー自身のブリーダー経験値も同時に増えます。ブリーダーのレベルが上がると1クリックあたりの取得経験値も増えるので、タッチすればするほど育成上手になっていきます!クリッカー系ゲームなだけに、これは熱中してしまいます!
育成を続けていると突然
ヤツが現れます!そう勇者…
…何だろう。勇者思ってたのと違う感。
…それは置いておいてバトルフェイズです!バトルはじゃんけんに似た仕組みになっていてお互いが選んだ攻撃を繰り出します。
「攻撃」は通常攻撃で相手にほどよくダメージを与えます。
「必殺」は通常攻撃より威力の高い一撃を与えます。
「カウンター」は"必殺"をはね返し、高いダメージを与えます。
所感、かなりの確率で「カウンター」を放ってくるので無理をしない攻め方をオススメします!…私が何も考えずに"必殺"を繰り出してしまったばかりに、悲劇が起きてしまうことをこの頃の私はまだ知らない…。
ちなみに、攻撃vs攻撃はお互いにダメージを与えます。全然じゃんけんじゃない。
ということで、勇者スライムを撃退!
勇者を撃退すると「ルビー」を入手できます!ルビーは育成効率を上げるために必要となるので大事に使いましょう!
先ほどと同じようにクリック連打していると、再度勇者が現れます。本当に突然現れるので魔物のレベルが上がった際は割り振りポイントをしっかり振って備えておきましょう!
ということで第2戦目!
…負けてしまいました。やはり"必殺"を狙うのはあまりに危険を伴いますね。
まあ、仕方ない。次勇者が来た時に備えて更に「エアドリ」を育成して…
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嘘…だろ…?
あまりに突然の別れ。
享年 5分9秒
思わず吹いてしまったことを許しておくれ。
というように、戦いに敗れると魔物は死んでしまいます。死んだ魔物は散り際に「悲しみのレリック」を落としていきます。これは魔物全体の能力を半永久的に上昇させる貴重なアイテム交換の際に使います。大切に使いましょう。
…ごめんよ「エアドリ」。ずっと友達だ。
▲魔王がすぐ次の魔物を選定します。「歯肉ムッキー」と命名。
さあ、悲しみと屍を超えて憎き勇者をぶちのめしましょう!
攻略のコツ
30分に1度だけ「ショップ」から動画を見ることでルビー×40個を入手できます!
「ルビー」は"今回"育成中の魔物を対象としたいわゆるドーピングアイテムを入手できるので、使う使わないに限らずルビーを取得しておきましょう!
また、「悲しみのレリック」の取得条件として、6月8日時点では魔物を勇者と戦わせて負けるしかありません。ただ、このレリックの取得数は恐らく「魔物が死んでしまうときの勇者の討伐数」するので、少しでも多くの勇者を撃退しておきましょう!
とはいうものの、序盤で登場する「戦う村娘」は難敵!ステータスは総じて高く数々の魔物が犠牲になることでしょう…。
「悲しみのレリック」でステータス上昇値を上げて、エンカウントするまで鍛錬に励みましょう!
▲ATK55あれば「攻撃」でギリギリ倒せます!
編集部コメント
本作『魔物を育てて何が悪い!』のようなクリッカー系ゲームはただ連打するだけなんですが、その没入感は半端じゃありません。特に本作のような育成要素がしっかりしていて、魅力的な世界観やキャラクターデザインを楽しめるタイトルはとても好きなゲームになりそうです!
▲死んでしまった魔物たちを振り返れる「悲しみ図鑑」もあったり。「エアドリ」「歯肉ムッキー」ありがとう。ずっと友達だ。