『しりとりむし』ゲームマーケット販売タイトル③!くんずほぐれつのアクションしりとりゲーム!【ゲーム紹介】
アナログ アナログゲーム
2016-06-10 23:51:00
ドーモ、ゲードラ読者の皆さん!フェニックスです!
「ゲームマーケット2016春」にて販売されたタイトルを紹介していくコーナー第3回目です!
今回は『しりとりむし』を紹介します!
目次
ゲーム紹介
『しりとりむし』はタイトルの通り、しりとりをするゲームです!
ただし、普通のしりとりと違うのは、自分の番で言った文字の子音と母音をゲームボード上に書かれたアルファベットを親指と人差し指で押さえなければいけない、というルールです。
どういうことかというと…、こう!
奇妙な光景ですね。ボード上には子音と母音のアルファベットが全部で19文字書かれており、その文字を探して、指を置きます。
例:
さんご→ K + O を押さえる
※「゛」「゜」の場合は、それを取り除いた場合の文字を押さえます
てんさい → I + I を押さえる
※最後が母音で終わる場合は母音を2つ押さえる
そして、次に自分の番では、また言った最後の文字の子音を押さえるわけですが、今度は親指と人差し指の”どちらかが”ゲームボードに接していなければなりません。
指が同時に離れた場合、脱落してしまいます。(この辺りはツイスターゲームの要領ですね。)
なので、ただしりとりをしていくだけではなく、最後に言った文字は果たして「今のポジションから押さえられるのか」というところを注意して、言葉を発言する必要があります。
そして、もう1つ特徴的なのはタイムリミット!
ゲーム中は「しゃくとりタイマー」と言います。
基本はしりとりですので、時間をかければ、ほとんど無限に言葉が出てきてしまいます。
なので、次の手番のプレイヤーはしゃくとりタイマー上の数字を空いている方の指で移動していき、”一往復”に成功すれば今の手番のプレイヤーを脱落させることができます!
※体感にすると20秒くらい、頭の回転の速さが求められます!
ゲームの終了条件
このゲームでは、以下の3つの条件のいずれかに触れたプレイヤーから脱落していき、最後の1人になったプレイヤーの勝利です!
・「ん」で終わる言葉を言った
・指で押さえられない言葉を言った
・しゃくとりタイマー終了前までに言葉を言えなかった
遊んでみた!
ゲードラ編集部では実際のプレイしてみました!
う~ん、良い感じにむさい。
さて、実際にプレイすると想像以上に人の腕と指が邪魔になり、難易度が高いということがわかりました。
逆に人が脱落していくと、今まで使えなかった言葉が使用できるようになる、という通常のしりとりとは逆の現象が発生するので面白いです!(通常のしりとりの場合は使える言葉が減る一方なので)
攻略のポイント
この『しりとりむし』基本はしりとりなので、「る攻め」を筆頭に、同じ文字で終わらせる戦法が強力です。
このゲームの場合は、前回と同じ文字で終わらせることができれば、指の位置を動かさなくて良いので、ゲーム的にもマッチした戦略となります!
編集部コメント
THEアナログゲームといったゲームです!
カードやダイスなど、一切使わず、ボードと指そして「言葉」だけで遊ぶので、老若男女が一同に遊べるゲームとなっています!
すっっっっごく個人的には、ですが…。お酒と女子が欲しくなるゲームです。
もちろん、男同士でやっても…。いや、待ってください皆さん!
大切なのは楽しむ気持ちですよ!
しりとりむし
Josee Design
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