最近、TGSや秋葉原で行われたイベント等にて何かと話題のVR。本稿ではウン万円もせずに手軽に楽しめるVRゴーグル『みるボックス』の紹介をする。
みるボックスとは
世界初、さわれるVRゴーグルとして販売されているガジェットだ。段ボール製の本体に、導電回路シートを張り付けることにで、スマートフォンの操作もできる優れもの。Amazonから2,700円(2016年6月14日現在)で購入でき、対応アプリも複数配信されている。
▲【公式】MilboxTouch組み立て動画
実遊
▲組み立て前(左) / 組み立て後(右)
▲自宅でオフィスで、手軽に楽しめる。
説明書が付属しており、1~4の手順で簡単に組み立てができる。実際に遊ぶと快適な動作で楽しめる。現在は『パックマン』等の合計5アプリがリリースされている。また、分解して持ち運び楽しむことも可能。(段ボールを折り曲げすぎないように注意)
開発者向けに、MilboxTouch SDKの配布も行われており、VRクリエイターが参入しやすい環境となっている。
公式対応アプリ
Milbox
VRを体験できる『みるボックス』公式アプリ
全天球パノラマ静止画、動画を二眼レンズ(サイドバイサイド)方式に変換し再生する。自分で撮影したイメージも、VRで楽しめる公式コンテンツ。
MilboxTouch ver. VR PAC-MAN
不朽の名作を”VRゲーム”化!
あのパックマンの世界を360度楽しめるVRアプリ!※買い切りアプリです。
COSMIC ERROR
VRで遊べるシンプルアクション
隕石を避けながら、途中で出現するエネルギーボールを集めて高得点を狙うVRゲーム。全身を動かすことでファイターを操作する。
DIVE INTO DIGITAL
VRでミュージックビデオ
快速東京とスパイスボックスのコラボレーションによる世界初のインタラクティブVRミュージックビデオ。
VR ぱられるダイバー
VRだから、360度楽しめる
音楽に合わせて踊る3Dキャラクターを、みるボックスを使って360度好きな角度から自由自在に楽しむことができるアプリ。
VRとは
VRとは、人間の感覚器官に働きかけ“現実の様に”感じられる技術の総称。「バーチャルリアリティ」「仮想現実」等とも言う。近い将来、映像だけでない“リアルに体験”できるゲームが遊べるようになるだろう。
追記:編集部コメント
編集部のサンドバック森口、フェニックス下山にもかなり好評だった。※どのアプリを遊んでいるかは
ご想像にお任せします。