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『ひとりぼっち惑星』この声、届いていますか?【攻略&紹介】

2016-06-25 20:52:00
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最近twitterで見かけた人も多いのでは?と思われる『ひとりぼっち惑星』。
このゲームは「ところにょり」さんという個人開発者の方が一人で開発からリリースなどの対応も全て行っている。

今回は、筆者ミツヅノの独断と偏見と好みで(すいません)せつなくもほのかに温かい『ひとりぼっち惑星』の世界をご紹介したい。
目次
 
 

ひとりぼっちとジンコウチノウ

ひと が もう いない ほし
ひとりぼっち の いきもの が
そら から の こえ を さがすため
こわれた きかい の ぶひん を あつめ
あんてな を おおきく していきます


始まる時の説明はほぼこれだけ。
プレイヤーであるあなたは暗い夜ばかりの土地の上に降り立つことになる。

詳しくはこの段階ではわからないが、「人がもういない」のだから、「かつては人がいた」らしき星に、自分は一人で取り残されているのだ。

RPGならガイドキャラがいてあーだこーだとうるさく話しかけてきて世話を焼いてくれるような状況だが、生きてるものは他にいないのだ。
 

この、アンテナをもった小さな生き物が、地上をウロウロしているのが自分らしい。
いきものといわれればそうなのかもしれないし、すこし機械っぽいといえばそうなのかもしれない。

まず、なんとなく行くところがないので画面の左右矢印を目標にタップして地上を移動(?)していくと、「ジンコウチノウ」と呼ばれる機械の兵器のようなものがお互いを壊し合う、戦争をしているエリアに行き当たる。

機械たちには赤い小さなライフゲージ(生きてなさそうだけど)も見える。
ミサイルを撃ちあい、ぶつかり合ったりしながら、ただ淡々とジンコウチノウたちはお互いを壊す。
壊れると、この星の資材である、たくさんのぶひん」が落ちてくる。

また、より効率を求めるなら直接自分でジンコウチノウをタップすると、攻撃を加えられる。
そうやって能動的に操作をすることで、資材を早く得ることもでき、ぶひんはタップで拾うことができる。

このゲーム、音楽も綺麗なメロディが付いているので、ぜひお部屋などで音楽も楽しみながら遊んでもらいたいと思うのだが、ジンコウチノウたちの模擬戦争の間、メロディ以外には音が流れない。

ただし、人の手で部品を拾った時にだけ、「タタタタタタ…」と遠くに聞こえるような乾いた銃声のような音がするのだ。

だいたい、人間がいなくなっている時点で人間何かしてるし!!

今現在進行形でも自分が操作することで、この世界に対してろくでもないことをするのは人間なのかなーなんてことがちらっと過ぎらないでもないが、ジンコウチノウたちの争いは音がない世界で起きているようなひっそりした静けさがある。

※後半、もう少しSEが増える要素はあるのだが、そこは是非プレイしてみて確認してほしい。
 

部品はどうもこの星唯一の資材らしく、これを集めることで
「あんてな」「じゅしん」「あたらしいジンコウチノウ」「でんぱ じぞく じかん」などの拡張が行える。

ここの構造自体は、設備の拡張をすることで放置している間の資材が増えるタイプの放置ゲームでおなじみだろうと思う。

ある程度ぶひんがあつまったら「あんてな」を拡張して「じゅしん」しよう。

すると、アンテナを介して、この星のはるか遠くから、少しずつ自分がどうしてこの世界にいるのかを知る手がかりが送られてくることになる。
 
 

あんてなからの声

 
ところで、ストーリーはネタバレになってしまうので本稿の中では深くは触れるつもりはないのだが、アンテナからは最初は自分がここにいる理由を知らされることになる。

あんてなからのメッセージの受信にも「ぶひん」が必要になるので、集めては受信してを断続的に繰り返して、ポツポツと届くメッセージを聞くと寂しさが募るのだ。

もう一つ、外でのプレイをおすすめしない理由がある。このメッセージ、読むと発作的にコミュニケーションが必要になる感があるので、落ち着いて冷暗所などで一人で最初は楽しむことをおすすめしたい。

「まじ人間って本当にろくなもんじゃないっすね・・・」

「ほんとうの意味で自分の人生を生きるってなんだろうね」

「地上にいてよかったな・・・」


ものがたりとしてメッセージを送ってくる人物は何人もいる。
しあわせだと主張するもの。これから自分の命を終えると告げるもの。
話す内容はそれぞれだけど、ベースに共通しているように感じたのは大人が語っているものの多くは、「聞く人に未来を託す、希望を託す」という願いが込められているように聞こえるものが多いようだった。

ストーリーは複数あるようなので、 「#ひとりぼっち惑星」のハッシュタグでtwitterを見てみるのも面白いだろう。


そんなこんなで部品を集めつつ、「そうしん」を最大まで拡張すると、自分のメッセージが今度は同じアプリを遊ぶ、どこかの誰かに届けられるようになるのだ。
 

最初に複数ページ送れることに気づかず、「げーむどらいぶ」だけでおくってしまった。
どなたかに届いたら、これだけだとなんだかわからないと思いますが、見てくださったら嬉しいです。

他の方からのメッセージの中にはこんなものや
 


こんなものも。
 

中には「らいんやってる?」なんてものもあってなごませてくれるのだが、この辺はボトルメールと同じしくみで「顔が見れないあったことない知らない相手」とゆるくコミュニケーションが取れるところが、心地いい感じに楽しい。

※すでに結構な数のユーザーさんが、二次創作などにも使っていたり、オリジナルのショートストーリーを作ったりと時々ものすごく読みごたえのあるものも届くので楽しみ!

ギルドのように「○時待ち合わせであのボスを倒しに行こう!」みたいな強固なチーム的コミュニケーションではないが、ふとした時に届く顔も知らない人の本音であったり、ジョークであったり、ふとした軽い感想だったり。
常に一方通行だけど、どこか遠くでメッセージをくれた誰かが元気だったらと思う。

「人間も悪いことばかりじゃない」
 
ゲーム自体も非常に美しい出来だが、ぜひ、メッセージをやり取りしてネットの向こう側にいる人達に思いを馳せてみてほしい。
 
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ライター : ミツヅノ
不定期にゲームの紹介記事や、特集系の記事で出現する「ミツヅノ」です 普段はスマホのゲームを作ったり運...
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