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『TGS2016』あなたもいつかは開発者!?インディーゲーム&ゲームスクールブース紹介【攻略】

2016-09-14 14:03:00
  『TGS2016』に参加するけれど、ふと展示コーナーを見た時に「インディーゲームコーナー」と「ゲームスクールコーナー」は何をするところなんだろう……と思った人もいるのではないでしょうか。
 
本稿では、「インディーゲームコーナー」と「ゲームスクールコーナー」はどのようなコーナーとなっているのか、そしてそれに併せて「日本ゲーム大賞」についてもご紹介します!
 

インディーゲームコーナー

 
 
アマからプロ、法人や個人等、様々なゲーム開発者のオリジナルタイトルが展示されているコーナーです。

いきなりの余談ですが、このコーナーの出展には「タイプA」と「タイプB」の2種類あります。

「タイプA」はなんと無料で出展できるブースです。もちろん「出展できる団体資格」「出展できる作品」の条件を満たしている個人または法人からの応募を選考により採択されています。小チームやベンチャー等を支援してくれるありがたいブースとなっています。「タイプB」は通常通り有料で出展可能なブースとなっています。

「インディーゲームコーナー」では、海外からの作品も多く出展されますので、幅広いジャンル・思考で作られたゲームを楽しめます!
※インディーゲームコーナーではインディーゲーム等の販売はしていません

※試遊、ノベルティの配布が行われます
 

■見ておきたいインディーゲームコーナー
インディーゲームは携帯機器や据え置き、更にはVRまで様々なタイトルが集まっています。100タイトル以上が並んでいますので、より独自性にあふれたタイトルの数々に出会えるブースではないでしょうか。感性を刺激したい人や新感覚のゲームを求めている人は是非訪れてみてください。今回は、その中でも見ておきたいおすすめのタイトルを2つ紹介します。
 
『Last Standard(体験版)』(9-B45)
  
公式HP
株式会社I From Japanが展示する『Last Standard(体験版)』。本タイトルはプレイヤーの意思と性格を最大限反映させるゲームとなっています。サイコダイブという心理解析システムでプレイヤー毎に生成された「ウツシミ(武器)」で戦っていくようです。舞台は崩壊していく日本で、体験版では東京の渋谷周辺を舞台にプレイが可能なようです。
 
『エニグマスフィア~透明球の謎』
(9-A35)
 
 
よむネコFacebook
よむネコより展示予定の本タイトルは、業界初のVR脱出ゲームです。VRコントローラー「Oculus Touch」により2人同時プレイを楽しむことができます。ヘッドマウントディスプレイと握るタイプのコントローラーを駆使し、協力して謎を解いていきましょう。
 
今回のイベントでは所要時間15分程度で楽しめる形になっているようです。また、本タイトルは2016年内に発売が決定している『オキュラス・タッチ(Oculus Touch)』と発売時期を合わせたリリースを予定しているとのことです。いち早く遊べるこの機会に参加してみてください!

 

▲因みに以前編集部でも体験をしてきました。直観的な操作で非常に遊びやすいです。

ゲームスクールコーナー

 
 
未来のクリエイターのための「ゲームスクール」「大学」「通信教育」等、教育機関を紹介するコーナーです。業界を目指している生徒が出展していますのでクリエイターの卵が見つかるかもしれません。
 
また、中高生の方は将来の夢のために学ぶ場所の視察にもなるので、是非とも見ておいてほしい場所です。もちろん一般の方も、ゲームの試遊や配布物を貰ったり、ブースを楽しむことができます。興味がある方は、ぜひ学生さんの出展ブースである「ゲームスクールコーナー」に遊びに来てください。

■見ておきたいゲームスクールコーナー


ECCコンピュータ専門学校(3-C12)
 
学校HP
下記で紹介している日本ゲーム大賞のアマチュア部門を受賞している学校です。受賞した『FLOWer(フラワー)』というタイトル、2分近くの紹介動画では実機プレイの様子も映してあり、よりわかりやすくなっています。その他ユニークな思考で作成された学生たちの作品を見ることができますので、是非このブースへ!
 
宝塚大学 東京メディア芸術学部(2-C16)
 
学校HP / 特設サイト
Unity等を駆使したスマホ・PC・VRを使用したゲーム作品が集まっているようです。ゲームで遊べるだけでなくノベルティとしてオリジナルクリアファイル&ステッカーがプレゼントされていますので、是非体験しに行ってはいかがでしょうか。

 
  
▲ 左・中 クリアファイル表裏 / 右 ステッカー

日本ゲーム大賞 アマチュア部門

 
日本ゲーム大賞は「経済産業大臣賞」「年間作品部門」「フューチャー部門」「アマチュア部門」の4部門に分かれます。「アマチュア部門」は、ゲーム業界誌編集者やクリエイターがプロの視点で審査。今年度は応募作品が329作品!
 
毎年テーマが変わりますが、2016年は「流(流れる、流す)」がテーマとして取り上げられています。ゲームスクールコーナーに出展している学生の作品が
「大賞」「優秀賞」「佳作」「個人賞」、合わせて
10作品が受賞しています。9月17日(土)の10:30よりイベントステージ(ホール1)での発表もありますので、是非足を運んでみてください!

日本ゲーム大賞2016 アマチュア部門 受賞10作品
※作品タイトル50音順
作品タイトル プラットフォーム 制作者/制作チーム名 団体/個人 学校名
Elec Head
(エレキヘッド)
PC パグンタラン イチロ デコロンゴン 個人 日本工学院専門学校
ELECT CORRECT
(エレクト コレクト)
PC No Plan
(ノープラン)
団体 HAL大阪
Gossip Quest
(ゴシップ クエスト)
PC Team Gossip Ques
t(チーム ゴシップ クエスト)
団体 名古屋情報メディア専門学校
Ding Dong War
(ディン ドン ウォー)
スマートフォン
タブレット
Project D.D.W
(プロジェクト ディーディーダブリュー)
団体 HAL大阪
Trail(トレイル) PC Project Trail
(プロジェクト トレイル)
団体 HAL大阪
FACTORIAN
(ファクトリアン)
スマートフォン
タブレット
古川貴士
(フルカワ タカシ) 
個人 名古屋工学院専門学校
FLOWer(フラワー) スマートフォン
タブレット
華GAMES
(フワラーゲームス)
団体 ECCコンピュータ専門学校
FLOLF(フロゥフ) PC 野津宗一郎
(ノヅ ソウイチロウ)
個人 HAL名古屋
Milky Star Way
(ミルキースターウェイ)
PC 橋本龍弥
(ハシモト タツヤ)
個人 HAL名古屋
流闘(ルート) スマートフォン
タブレット 
チーム大陸(タイリク) 団体 HAL大阪

 
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