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この週末は京都みやこめっせへ!『A 5th of BitSummit』会場レイアウトと 追加ステージ情報を発表!

2017-05-17 00:06:00
今年もやってきたインディーゲームの祭典!一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(略称:JIGA)から5月20日(土)、21日(日)に、京都 市勧業館「みやこめっせ」にて行われるインディーゲームの祭典『A 5th of BitSummit』の会場レイア ウトと追加ステージ情報を発表が発表されたので見ていこう。
 

そもそもBitsummitとは?





▲過去開催の様子。所狭しとモニターが並び、たくさんのゲームが出展されている。


Bitsummitとは、2013年より毎年開催されているインディーゲームの祭典だ。
と言っても、ゲームドライブの読者の方の中には「インディーゲーム」自体をはじめて知る方もおられるだろう。

本稿内では、インディーゲームをザックリと「大手の資本などに頼らず、個人または中小規模な会社は独立して作っているゲーム」をだいたいそう呼ぶものとしたいと思う。
TGS(東京ゲームショウ)が業界団体CESA主催の大規模なゲームの、近年ではスマホの出展も見られるようになってはきているが主にコンシューマー、それも大規模タイトルの出展がメインの場だとすれば、このBitsummitには独立系開発ならではの個性的なゲームに多々出会える場となっているのだ。

今回も100以上の「独立系」デベロッパーが集結しているので、ぜひ直接京都へと足を運んでみてほしい。
 

Bitsummit開催概要

A 5th Of BitSummit(フィフス オブ ビットサミット)

日程:2017年5月20日(土)・21日(日)
時間:10:00 ~ 17:00
会場:京都市勧業館「みやこめっせ」1階 第2展示場
主催:BitSummit 実行委員会
・一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)
・株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングス
・株式会社インピタス
・京都コンピュータ学院
・京都府

制作:株式会社オリコム
公式サイト:http://bitsummit.org/
 

会場レイアウト

会場のレイアウトはご覧の通り。
個人・中小開発会社以外にも海外出展企業や、Kickstater、任天堂、ソニーインタラクティブエンタテインメントなどの独立系開発とともに活動する企業のブースもある。
 


あわせて、出展者情報はBitsummit公式サイトでも掲載されているので、行く前に確認しておくと良いだろう。

Bitsummit出展者一覧
 

登壇者情報

 株式会社グラスホッパー・マニファクチュアの須田氏、パラッパラッパーで知られる松浦氏やソニー・インタラクティブエンタテインメントの吉田氏などの登壇者情報も更新されている。

※以下、全て紹介は敬称略
 
須田剛一/SUDA51
株式会社グラスホッパー・マニファクチュア 
代表取締役/ゲームデザイナー 

1993年にヒューマン株式会社にプランナーとして入社。『スーパーファイヤープロレスリング』シリーズ、『ムーンライトシンドローム』を手がけた後独立し、1998年に株式会社グラスホッパー・マニファクチュアを創立。多くの作品でディレクター、脚本、ゲームデザインを務めている。 代表作には『シルバー事件』をはじめ、『killer7』『ノーモア★ヒーローズ』シリーズ、『シャドウ オブ ザ ダムド』『LOLLIPOP CHAINSAW』『KILLER IS DEAD』がある。 

Twitter:@suda_51 
Facebook:Realsuda51 
松浦雅也
音楽家/プロデューサー 61年生 大阪府出身 立命館大学卒。
83-96年 打ち込みユニットの先駆、PSY・S(サイズ)で活動。
96年 リズムゲームの礎、パラッパラッパー(PS1)をプロデュース・考案。
99年 ウンジャマ・ラミー、ビブリボンをプロデュース・考案。
03年 AIBOのサウンドをプロデュース。
04年 GDC Awardsで、First Penguin Award受賞。
05-14年 たまごっちのプチプチおみせっち(DS)、8作のシリーズをプロデュース。
12年 日本初のXBLAキネクトタイトル”Haunt(ホーント)”をプロデュース
16年 モバイルゲーム”古杣(furusoma)”をプロデュース
その他、世界中のゲームイベント(アメリカ、イギリス、スイス、スウェーデン、スペイン、オランダ、ノルウェー、シンガポール、オーストラリア)で講演活動を行う。現アメリカGDC emeritus board member。
吉田修平
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ワールドワイド・スタジオプレジデント
1986年ソニー株式会社に入社、1993年2月に現SIEに参加。以降、「プレイステーション」プラットフォーム向けに発売された数々のソフトウェアタイトルをプロデュースし、2008年よりゲーム制作部門であるワールドワイド・スタジオプレジデントに就任。「ゴッド・オブ・ウォー」、「アンチャーテッド」各シリーズの制作を担当。2016年10月に発売したバーチャルリアリティシステムPlayStation VRの開発も務める。
サカモト教授 
頭にファミコンを乗せたゲーム音楽演奏家・作曲家。数々のレトロゲーム音楽の演奏や8bitテイストの楽曲の制作を得意とし、オリジナルアルバム『SKMT』は iTunesStore エレクトロニックチャートでアルバム・シングルでダブル1位を獲得。さくら学院クッキング部ミニパティやリカちゃんアイドルユニットHGSなどのアイドルへの楽曲提供、勇者と1000の魔王や三国テンカトリガーなどのスマートフォンアプリへの楽曲提供の他、世界まる見え!テレビ特捜部やQさま!!などにも出演。また国内に
とどまらず2012年よりスウェーデンの DreamHack や Miyabi Japan、フランスの JapanExpo、ドバイの PopCon など毎年海外ツアーも精力的に行っている。日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ(JSPA)会員。?
http://p.sk-mt.com/
@pskmt
Nikita Mikros 

「Killer Queen」などのローカルマルチプレイゲームやアーケードゲームを得意とするゲーム企画・開発スタジオ BumbleBear Games の共同設立者、CEO。

ゲーム開発には1983年から趣味として、1997年からプロとして関わり、PC、Mac、iOS、GBA、リアルで遊ぶライブアクションゲームなど様々なプラットホームで作品を発表。現在はローカルマルチプレイ式のアーケードゲームとeスポーツとの交点に注力中。10人同時プレイ可能な人気アーケードタイトル「Killer Queen」( killerqueenarcade.com )で Indiecade の Developers Choice賞受賞、IGF ベストゲームデザイン賞ノミネートを含む豊富な受賞歴を誇る。同作は全米のゲームアーケードでコミュニティの核となって稼働中。2016年11月にはテキサス州オースティンで同作初の全国トーナメント(BumbleBash)が開催され、各地から合計34チームが集結。ミネソタ州ミネアポリスで予定されている BumbleBash II ではさらなる展開と盛り上がりが期待されている。

Queens College で絵画を学んだ後、1993年にニューヨーク市の School of Visual Arts の MFA Computer Art 学部を卒業。1995年以降はニューヨーク市立大学 City Tech、シートン・ホール大学、サラ・ローレンス大学、マーシーカレッジ、Harvestworks で教鞭もとっている。
乃一文香 

アルヴィオンのマネージャー、プロデューサー業を担当しています。 
ゲーム業界のデビューは、インテリジェントシステムズ社に中途入社し、メインデザイナーとしてファイヤーエンブレム紋章の謎、ファイヤーエンブレム聖戦の系譜を担当したところから始まります。その後アルヴィオンの設立に関わり、サーカディアをはじめ3タイトルSCE社とともに開発しました。現在は様々なゲーム会社さんのデベロッパーとしてオリジナルや版権のゲーム開発をしながらも、パブリッシャーとして、オリジナルのゲームやアプリを開発し続けています。 
最新作では、PS4版のマリシアスフォールンを配信いたしました。 
Jo-Remi Madsen 

D-Pad Studioは小規模なゲーム開発スタジオではありながらも、「Owlboy」というゲームで幅広く知られています。プラットフォームアドベンチャーゲームでは、主人公を操って空を飛んだり、探索したり、新しい友達を増やしたりします。2013年に「Savant - Ascent」を初自社開発のタイトルとして、PC用・モバイル用に公開しました。ノルゥエイー・アメリカ・カナダに三拠点を置く会社ですが、2007年から5人に成り立っています。昔のゲームに大きく影響されて、それと同じ様に、新たな思想と感動をもたらすゲームを作る為に集まって来ました。
 
ライター : ミツヅノ
不定期にゲームの紹介記事や、特集系の記事で出現する「ミツヅノ」です 普段はスマホのゲームを作ったり運...

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