ゴミの日は「5(ご)3(み)」と読む語呂合わせから制定されました。今回は
ゴミにまつわるゲームを3本紹介します!
ゴミを集めて星を作ろう!3Dアクションゲーム『塊魂』
塊を転がして大きくする3Dアクションゲームシリーズの「塊魂」。その第一作となるのがPlayStation2用ソフト
『塊魂』です。ナムコから2004年に発売された本作は、王様が酔った勢いで銀河の星を破壊したため、塊で星を作って星空を蘇らせるというロマンチックなストーリー。プレイヤーは王子となって塊を転がして大きくしていくことを目指します。塊はステージ中に散らばっている消しゴムや鉛筆などのゴミのようなアイテムに接触することで大きくなっていき、最終的にはビルや山、人間も巻き込めるようになってきます。巻き込めるアイテムは1000を超えており、歯ごたえのある難易度となっています。
ちなみに、2018年にはSteamとNintendo Switchで、2020年にはXbox OneとPS4で
『塊魂アンコール』が発売されました!初代『塊魂』を現代風にリメイクした本作には、ジャイロ操作など新たな機能も追加されています。服や電球、段ボールなど巻き込めるゴミも相変わらず多種多様!塊魂で遊んでみたい方は、是非こちらもチェックしてみてください!
▲Switch版『塊魂』
ゴミを分別するパズルアクションゲーム!『ゴミ箱 ‐GOMIBAKO‐』
ほかには、PlayStation3用としてダウンロード専用ソフト『ゴミ箱 ‐GOMIBAKO‐』が発売されています。この作品は、空中レールに吊り下げられて次から次へと運ばれてくるゴミを設置されたゴミ箱の中に順次落としていき、壊したり燃やしたりしながら処理していくパズルアクションゲームです。ステージを進めるとボス的存在のゴミも登場し、制限時間内に破壊できなければペナルティーゴミが大量に降ってくるシステム。ステージクリア後には周りにまき散らしたゴミの数や輩出したCO2の量などで、ECO(エコ)かEGO(エゴ)の判定がつくようになっています。難易度は高めですが奇抜なゲーム性が好評の作品です。
現実ではいらないものとして扱われがちなゴミですが、ゴミをテーマにしたゲーム作品はこんなに発売されています。ゴミの日はゴミを片付けるだけでなく、ゴミをテーマにしたゲームで遊んでみるのはいかがでしょうか!