1978年の今日、新東京国際空港として成田空港が開港したことを記念し制定された
成田空港開港記念日!今回は
成田空港が登場するゲーム作品を4本ご紹介します!
人気番組のゲーム化作品第一弾!『アメリカ横断ウルトラクイズ』
まずは、1992年まで放送されていた視聴者参加型クイズ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」のゲーム化作品第一弾である、ゲームボーイ用ソフト
『アメリカ横断ウルトラクイズ』。収録されている1200問のクイズはすべて番組内で使用された問題となっています。成田空港での二次予選はジャンケンで、100名から50名に参加者が減らされるようになっており、ここで負けても司会者とのジャンケンに勝てば敗者復活も可能です。ゴールはニューヨークで、コンピュータと一騎打ちで戦い、先に10問正解した方がクイズ王となります。
RPGも楽しめる!?『アメリカ横断ウルトラクイズ 史上最大の戦い』
つづいてご紹介するのは、ファミリーコンピュータ用ソフト
『アメリカ横断ウルトラクイズ 史上最大の戦い』。クイズ王を目指す本編と最大8人まで対戦できる「トーナメント」の2つのモードがあり、おなじみ成田空港での二次予選もしっかり再現されています。仙人を訪ねてクイズを出してもらうグアムでの敗者復活戦や、鉱山で穴を掘って金塊を見つけるとクイズが出題されるロサンゼルス編など、番組には無かった演出が楽しめます。最終ステージクリア後には戦闘がクイズ形式のRPGが遊べるようになっており、多彩なコンテンツが魅力的な作品です。
再現度の高いクイズが楽しめる!『アメリカ横断ウルトラクイズ』
また、1992年にはスーパーファミリーコンピュータ用ソフト
『アメリカ横断ウルトラクイズ』が発売されており、問題数はこれまでで一番多い3000問となっています。過去作と比較するとアクション要素が非常に強い作風となっており、レースやシューティングなどをクリアしなければ回答権を得られないこともあります。セカンドステージの成田空港や、グアムまでの飛行機内で行われる機内クイズ、最終ステージとなるニューヨークでの早押しクイズなど、番組に近いステージ構成となっています。
パズルのように航空機を運行管理!『ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー 成田』
「でも、アメリカ横断ウルトラクイズは成田空港メインじゃないしなあ。」という方には、PlayStation Portbale用ソフト
『ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー成田』がおススメ!日本初の航空管制シミュレーションソフトである「ぼくは航空管制官」シリーズのうちの一作で、プレイヤーは航空管制官となって離着陸する航空機に適切な指示を与え、パズルのように航空機を配します。成田空港を舞台に、台風襲来や緊急着陸機の飛来イベントなど様々なシチュエーションの下で航空規制が楽しめる作品です。
最近飛行機を使って旅行する機会もめっきり減り、空港を利用しなくなったという方も多いはず。空港が恋しいという方は是非ゲームの中で、成田空港を訪れてみてはいかがでしょうか!