1841年の6月1日にはじめて日本人により写真撮影がなされたという説が基となって制定された
写真の日。今回は
写真撮影をテーマにしたゲーム作品3本をご紹介します!
目指すは卒業試験合格!『激写ボーイ』
まずは1992年にアイレムから発売されたPCエンジン用横スクロールアクションゲーム
『激写ボーイ』から。プレイヤーは主人公のデビッド・ゴールドマンを操作してステージ上にある照準を対象物に合わせることで撮影し、「ロサンゼルス・カメラ・学園」の卒業試験に合格することを目的としています。横スクロールするステージを背景のオブジェクトを撮影しつつ移動し、指定した被写体を収めながら決められた得点を上回ればクリアとなります。
ちなみに2002年には、ステージ数を増やしたり一部システムを改変して発売されたPlayStation用ソフト
『SIMPLE1500シリーズ Vol.94 THE カメラマン~激写ボーイ おまけ付~』が発売されています。
22年ぶりの新作も登場!『ポケモンスナップ』
つづいて、ニンテンドウ64用に発売された
『ポケモンスナップ』。ポケモンだけが住む島、ポケモンアイランドに行って、自然の中で暮らすポケモンたちを撮影するのが目的です。全63種類のポケモンが登場し、謎を解いて隠れているポケモンを見つけ出しながらたくさんの写真を撮っていきます。音楽でポケモンを躍らせることができるポケモンのふえや、ポケモンの食べている仕草を撮影できるポケモンフードなど、アイテムを使って多彩なポケモンの姿を激写できます。
今年の4月30日には22年ぶりの新作となる
『New ポケモンスナップ』が発売開始され、200匹以上の野生のポケモンを写真に残すことが可能となりました。ポーズや大きさ、向きや位置などがバッチリ決まった写真を撮って、お気に入りの写真でアルバムを埋めていきましょう!
▲『New ポケモンスナップ』のゲーム画面
2009年『写真で格闘!フォトファイターX』
さらに、2009年には任天堂から写真を使った格闘ゲームが配信されています。
『写真で格闘!フォトファイターX』はニンテンドーDSiのカメラ機能を使ってファイターを作ることができる格闘ゲームで、必殺技のセリフや勝利のセリフなど全10種類の音声を自分の声を録音して収録できます。また、拳法マスターや波動マジシャンなど4種類の中からタイプを選択可能で、自分自身がゲームのキャラクターになることができる斬新な格闘ゲームとなっています。
大切な思い出を永遠に焼き付けることができる写真。本日はゲームの中でも写真を撮影して、ゲームのベストショットをアルバムに残していきましょう!