1884年の今日、鹿鳴館で日本初のバザーが開催されたことから制定された
バザー記念日。バザールと呼ばれることもあるバザーはその後日本に浸透し、今でも様々な場所で要らなくなったものを売るバザーなどが開かれています。ということで今回は、
バザーに関連するゲーム作品を3本ご紹介します!
砂漠のバザーを探索!『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』
最初にご紹介するのは、ファミリーコンピュータ用ソフトとして発売されたRPG
『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』。全5章のオムニバス形式である本作には、最大10人が仲間になる大人数での冒険や、AIによる個性的な戦闘など、画期的なシステムがいくつか盛り込まれています。本作に登場するサントハイム王国では砂漠のバザーが開催されており、第2章で探索することが可能です。
あのキャラクターがゲーム化!『バザールでござーるのゲームでござーる』
次いで、NECホームエレクトロニクスより発売された
『バザールでござーるのゲームでござーる』。日本電気の販売促進キャンペーンで生み出されたサルのキャラクター、バザール・デ・ゴザールを主人公にしたパズルゲームです。ジャンプや進むなどのコマンドを選んでバザールを動かし、ステージをクリアしていきます。ステージでゲットしたお金でインテリアを買い、バザールの部屋を飾り付けることもできます。なお、出荷数が少なかったため現在はプレミア価格がついています。
街のバザールを発展させよう!『牧場物語 ようこそ風のバザールへ』
そして、ニンテンドーDS用ソフトの
『牧場物語 ようこそ風のバザールへ』。そよ風タウンという新しい街を舞台にした作品で、新しいイベントとしてバザールが収録。毎週土曜に街の入り口で開かれるバザールに参加して品物を売ることができ、売り上げの合計によってバザールの規模がどんどん発展するようになっています。プレイヤーは牧場を経営しながら製品を売り、街のバザールをかつてのような大きなイベントに変えていくことが目的です。
魅力的な品物がずらりと並ぶバザーは想像しただけでワクワクしてしまいます。是非皆さんもゲームの中でバザーでのショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか!