「6(む)10(じゅう)6(りょく)」と読む語呂合わせから制定された本日
無重力の日。今回は、浮遊感を楽しめる
特殊な重力のステージが収録された作品を3本ご紹介します!
重力を操る敵登場!『ロックマン5 ブルースの罠!?』
まずは、カプコンから1992年に発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲーム
『ロックマン5 ブルースの罠!?』。今までの戦いで手助けをしてくれていたロボットのブルースが突如破壊活動を始めた謎を探るべく、ロックマンが冒険していくストーリーです。本作にはボスとして、重力をコントロールできる敵グラビティーマンが登場。超重力とマイナス重力で画面全体に攻撃を与える「グラビティーホールド」という技を使ってきます。グラビティーマンのステージには重力が上下反転になる仕掛けが存在しています。
宇宙都市での大冒険!『ワギャンランド3』
次に、ナムコのアクションゲームシリーズ「ワギャンランド」の4作目となるファミリーコンピュータ用ソフト
『ワギャンランド3』。緑色の不思議な生物であるワギャン族の遠い親戚である「ヒソピソ族」が住む宇宙都市が舞台です。宇宙が舞台のため、ジャンプ力が低くなる「高重力ステージ」やジャンプすると前方斜めに直線的に飛んで行ってしまう「無重力ステージ」など重力に関するステージが多いのが特徴。様々な仕掛けが詰まった遊びごたえのある作品です。
月で月面車を走らせる!『グランツーリスモ6』
そして、2013年に発売されたPlayStation3用ソフト
『グランツーリスモ6』。『グランツーリスモ5』をベースに、1200台を超える新旧の車や新たなコース追加されています。月面と重力を再現したコースも収録されており、アポロ15号の月面車が実際に走行したコースを体験できるスペシャルイベントもあります。重力が地球の6分の1しかない月ではスピードが出ない上に曲がりにくいので、上級者も楽しめること間違いなしです!
ゲームの中でなら普段体験できない無重力空間でのバトルも可能です。是非ゲームを通じて重力を体感してみてください!