1874年の今日、日本で初めておまわりさん(警察官)が巡査制度とともに誕生したことに由来し制定された
おまわりさんの日。今回は、
あこがれのおまわりさんが登場するゲーム作品を4本ご紹介します!
主人公は犬のおまわりさん!『テイルコンチェルト』
まずは、バンダイから発売されたPlayStation用ソフト
『テイルコンチェルト』。犬ヒトと猫ヒトが暮らす王国プレーリーが舞台となる3Dアクションゲームで、警察官である主人公ワッフル・ライブレッドが黒猫団を追ううちに古代文明を巡る陰謀に巻き込まれていく、というストーリーが描かれています。ポリスロボというマシンを操り、逃げる子猫を捕まえる鬼ごっこのようなアクションが楽しめるほか、クオリティの高いアニメーションムービーも高く評価されています。
こち亀が単独ゲーム化!『こちら葛飾区亀有公園前派出所 ハイテクビル侵攻阻止作戦!の巻』
次に、バンダイから発売されたPlayStation用ゲーム
『こちら葛飾区亀有公園前派出所 ハイテクビル侵攻阻止作戦!の巻』。人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」初となる単独ゲーム化作品です。プレイヤーは主人公の警察官両津勘吉ではなく、中川財閥が建築したハイテク超高層ビルの警備責任者となり、リアルタイムで侵入してくる両津やボルボ西郷たち4人をトラップを設置することで撃退していきます。警察官が侵入者側であるという変わった設定ですが、「こち亀」らしいユーモアとキャラクターのやり取りが楽しめる作品です。
プレイヤー殉職!『ザ・警察官 新宿24時』
つづいて、コナミによって稼働されたアーケードゲームの移植作であるPlayStation2用ガンシューティングゲーム
『ザ・警察官 新宿24時』。新宿を舞台に、大量の拳銃の密輸を目論む指定暴力団と警察官であるプレイヤーとの対決が描かれています。本作には階級システムが搭載されていて、スタート時は巡査から始まり経験値が溜まるごとに警部や警視総監などに昇進することが可能です。また、敵の攻撃を受けて殉職することもあります。
奇妙な事件もおまわりさんが解決!『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』
そして、日本一ソフトウェアによるテキストアドベンチャーゲーム
『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』。プレイヤーは警視庁の若き刑事として、コックリさんや赤マントなどの都市伝説を題材とした奇妙な事件を解決していきます。プレイヤーの選択によって科学的な捜査か、オカルト要素を許容した捜査の2種類に分岐していくシナリオが特徴となっています。
2019年には、過去作である『真 流行り神』『真 流行り神2』を1つのパッケージに収録したNintendo switch用ソフト
『真 流行り神1・2パック』が発売されており、身の毛がよだつ本格的なホラーストーリーが楽しめます。
犯人を逮捕したり難事件を解決したりと、あこがれの対象になることも多いおまわりさんたち。おまわりさんの日である本日は、ゲームの中でみんなのあこがれである警察官になって困っている人々を助けていきましょう!