1894年の今日、パリで開催された国際会議にて国際オリンピック委員会(IOC)が創設されたことを記念し制定された
オリンピックデー。いつもとは違うオリンピックになりそうですが、1か月後には日本で東京オリンピックが開催される予定です。今回は、
オリンピックをテーマにした作品の中から3本をご紹介します!
オリンピックをテーマにしたアーケードゲームの移植作!『ハイパーオリンピック』
まずはコナミにより稼働されたアーケードゲームの移植作
『ハイパーオリンピック』。陸上競技を題材とした作品で、100メートル競走、走り幅跳び、やり投げ、110メートルハードルの4種目で記録を競います。専用コントローラー「ハイパーショット」が同梱されており、RUNボタンとJUMPボタンを連打するなどして操作します。
ちなみにザドリフターズによる人気番組「8時だョ!全員集合」内で、本作の登場キャラクターが殿様になっているバージョンが使用され、反響の大きさから後に一般販売されています。
マリオとソニックがオリンピックに出場!『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』
次に任天堂とセガの看板キャラクターが初めて正式に競演したゲームソフト
『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』。2007年にはリモコンとヌンチャクを使った直感的な操作ができるWii版、2008年にはボタンとタッチペンとマイクを使った操作のDS版が発売されています。バランス型のマリオやスピード型のソニック、テクニック型のエッグマンなど16人のキャラクターから選んで使用でき、競泳やフェンシング、トランポリンなど様々な競技に出場可能です。カナヅチであるソニックは水泳競技にはライフジャケットを着用して参加しています。
一足先に東京五輪を体験!『東京2020オリンピック The Official Video Game』
そして今度開催される東京オリンピックをテーマにしたゲーム作品
『東京2020オリンピック The Official Video Game』。メダル獲得を目指す「オリンピックゲームス」モードや、インターネットで種目ごとに上位ランクを目指す「ランクゲームス」モードなどがあります。
競技種目は100m走やハンマー投、ラグビーやサッカーなど豊富な数を収録。甲冑やドレス、宇宙服などを着せたり、利き手や体格の調整、フェイスペイントも可能な自由度の高いアバタークリエイトも楽しめます。
もうすぐ東京で開幕される予定のオリンピック!開催前の今のうちからゲームでオリンピックに参加して、熱い戦いを楽しみましょう!