7をレンゲに、11を箸に見立てたこと、ラーメンを最初に食べた人物とされる水戸黄門の誕生日が7月11日であることから、本日は
ラーメンの日として制定されています。今回は美味しい
ラーメンをテーマにしたゲーム作品を3本ご紹介します!
日本全国ラーメン巡り!『桃太郎電鉄jr. ~全国ラーメンめぐりの巻~』
まずはハドソンが1998年に発売した、「桃太郎電鉄」シリーズ8作目となるソフト
『桃太郎電鉄jr. ~全国ラーメンめぐりの巻~』。全ての目的地が順番を含めて最初から公開されていることが特徴で、目的地を全部巡回するとその時点でゲームが終了、資産の多いプレイヤーの勝利となります。旭川や博多のようなラーメンにちなんだ目的地が設定されている「ラーメンのたび」など、4つのルールに基づいたすごろくの旅が可能となっています。
変わり種ラーメンも作れる人情系経営シミュレーションゲーム『ラーメン橋』
次に、1999年にトミーから発売された
『ラーメン橋』。1950年代の東京下町ナミダ橋(ラーメン橋)で主人公が営むラーメン屋を舞台に繰り広げられるドラマを、移り変わる時代の流れと共に楽しむことができます。ラーメンの材料として使えるものにはウグイスのふんやペンペン草、サッカリンやチクロのような人工甘味料など変わったものもあります。ちなみに主題歌を歌っているのは嘉門達夫氏。
目指すは日本一のラーメン屋!『チャルメラ』
そして、明星食品の監修の下PlayStation用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム
『チャルメラ』。同社から発売されているインスタントラーメン「チャルメラ」をモチーフにした作品で、プレイヤーはパッケージでおなじみの「チャルメラおじさん」となり、日本一のラーメン屋を目指しオリジナルラーメンを作って売り歩いていきます。タレ、隠し味、麺、丼とダシ、具を組み合わせて作ることができる自由度の高いラーメン作りと、高度経済成長期辺りの昭和の街並みが堪能できる作品です。
カロリーはちょっと気になるけど、どうしても食べたくなるラーメン。ダイエット中の方もゲームでなら存分にラーメンを味わうことができますよ!