1868年の今日、安治川の河口に大阪港が開港したことから、本日は大阪港開港記念日とされています!ということで今回は、大阪港が登場するゲーム作品
『初代熱血硬派くにおくん』をご紹介します。
くにおが大阪で大暴れ!『初代熱血硬派くにおくん』
『初代熱血硬派くにおくん』は、1992年にテクノスジャパンより発売されたアクションRPGソフトです。「くにおくん」シリーズ初となるスーパーファミリーコンピュータ用ソフトで、シリーズの生みの親である岸本良久氏がプロデュースを務めています。
本作の舞台となるのは大阪。くにおたち熱血高校の面々が、修学旅行で地元の不良たちに襲われることから始まる熱いストーリーを楽しむことができます。ホテルのある梅田の地下街をはじめ、心斎橋のグリコの看板、通天閣など大阪の街並みが非常にリアルに再現されています。
移動手段は基本的に地下鉄となっていますが、最終ステージである大阪港に行くにはバイクを使う必要があります。湾岸部と倉庫のマップをひたすら進むと、大阪港を治める連合四天王との戦いになります。飛び膝蹴りを多用する暴走族が大人数で襲い掛かってくるため、難易度の高いエリアとなっています。
また、敵が時々落とすプリペイドカードを入手することで、自動販売機で回復アイテムを買ったり、ゲームセンターで遊ぶことも可能。アイテムも「ひやしあめ」や「あたりまえクラッカー」など、大阪を意識したものがそろっています。
いつもとは違う土地を舞台に、シリアスで熱いストーリーが楽しめる作品
『初代熱血硬派くにおくん』。本日はゲームの中で大阪港を訪れて、大阪港の開港記念日をお祝いしましょう!