年間を通じて水の使用量が多い8月の初日である今日は
水の日!水資源の有限性や貴重さを啓発する大事な記念日です。ということで今回は、
清らかな水をテーマにしたゲーム作品の中から厳選した3本をご紹介します!
水の災害から町を復興!『シムシティ』
まずは、1991年に発売されたスーパーファミリーコンピュータ用ソフト
『シムシティ』。都市開発シミュレーションゲームである本作では、市長となって街を開発し発展させることが目的です。6つ用意されているシナリオの1つ「リオデジャネイロ」は、10年以内の間に地球温暖化が引き起こした海面上昇による洪水から町を復興させるというもの。後のシリーズには定番となる水道施設は登場しないものの、水の大切さを実感することができます。
東京~モスクワに水を流そう!『ゴルビーのパイプライン大作戦』
次に1991年に発売されたファミリーコンピュータ用ソフト
『ゴルビーのパイプライン大作戦』。日本とソ連の友好関係強化のために東京とモスクワ間をパイプラインでつなぐことが目的となっており、タイトルにあるゴルビーとはソビエト連邦共産党書記長であったミハイル・ゴルバチョフ氏のこと。様々な形のパイプが描かれているブロックを繋げてパイプラインを作り、右側の穴から左側の穴へ水を流すことを目指していくパズルゲームです。
潜水艦で海の中を探索!『アクアノートの休日』
そして、1995年に発売されたPlayStation用シミュレーションゲームソフト
『アクアノートの休日』。潜水艦「ホリデイ号」に乗って広大な海をただ進んでいく環境ゲームです。プレイヤーの思うままに海中散歩を楽しむことをメインに置いており、多種多様な海洋生物を観察していく内容となっています。発見した生物は図鑑に記録していくことも可能で、4種類の音波を出し生物のリアクションを楽しむこともできます。
私たちの生活に欠かすことのできない水はとっても貴重な資源。本日水の日は、ゲームを通して水への関心を深める一日にしてみてはいかがでしょうか!