学生の時、就活に有利になるかもと資格を取るという人は結構いるのでは?と思います。
ゲーム業界はパソコン等のデジタル機器を多く使うイメージがあると思いますが、今回は「ゲーム業界でも何か資格があった方が良いの?」という疑問にお答えしていこうと思います。
基本的には資格は不要
世の中には様々な資格があり、専門学校等でも資格の取得を目指す事も勧められると思います。
ゲーム業界でも様々な知識やスキルが必要になりますが、資格そのものが必要になることはほぼありません。
資格は「その能力の一定水準に達している事が評価されている」証拠として見られるので、無いよりはあった方が就活時に多少有利になることはあります。
ただし、資格自体は取得できていても試験勉強を頑張っただけで内容は理解できていないという事もゼロではないため、
資格よりもその中身を正しく理解しているかどうかを見られます。
プログラマーであればソースコードを正しく書けているか、デザイナーであれば色彩感覚に優れているかのような部分を見られたりします。面接などでもその資格に関連した質問が出た際に正しく受け答えができるかどうかの方が重要です。
資格よりも中身を見られる
採用は総合的に判断されるものであり、資格の有無だけで有利・不利になるものではありませんが、一定の評価を得られる事は事実です。
資格の有無よりも、ゲームの仕事に関わる上で必要になってくる知識を有しているかどうかが重要になってくるので、就活のために資格を取得するというよりも、勉強の過程で資格を取得するくらいのつもりで取り組むと良いと思います。
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