笑い声の「8(は)8(は)」の語呂合わせから、笑いの日を作る会にて制定された本日
笑いの日。今回は笑いの日にちなみ、数ある作品の中から厳選した
お笑い芸人をテーマにしたゲーム作品を5本ご紹介します!
謎を解けるか一億人!『たけしの挑戦状』
まずは、お笑いタレントのビートたけし氏が監修したファミリーコンピュータ用ゲームソフト
『たけしの挑戦状』。マイクを使って歌う必要があったり、ボタンに触らずコントローラーを長時間放置する必要があったりと、とにかく奇想天外なゲーム性が知られています。キャチコピーは「謎を解けるか。一億人。」で、攻略本なしではクリアが困難という理不尽な難易度から、「クソゲー」としても有名な作品。
所沢をめざせ!『所さんのまもるもせめるも』
次に、コメディアンでもあるミュージシャンの所ジョージ氏が全面監修したファミリーコンピュータゲーム
『所さんのまもるもせめるも』。時間無制限の横スクロールアクションゲームとなっていて、所ジョージ氏を操り千代田区から所沢市の自宅を目指すという内容になっています。敵を水鉄砲で倒したり避けたりして進んでいくのですが、水には残量があるので要注意です。
お姫様を救え!『田代まさしのプリンセスがいっぱい』
そして、コメディアンでもあった元タレントの田代まさし氏をフィーチャリングしたアクションゲーム
『田代まさしのプリンセスがいっぱい』。主人公である田代まさし氏がヨーヨー片手にお姫様を救出しに向かうという内容となっています。制作にあたって、ゲーム中に登場する4人のお姫様のイメージモデルを選考するオーディションが行われ、選ばれた応募者はゲームのパッケージに名前や顔写真が掲載されています。
課長がゲームになった!『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』
ほかにも、お笑いコンビよゐこの有野晋哉氏が出演している番組「ゲームセンターCX」の企画から誕生したニンテンドーDS用ゲーム
『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』。ゲームの中から現れたゲーム魔王アリーノーによって、プレイヤーはゲーム西暦1980年代へタイムスリップさせられ、現代に戻るためにアリーノーから送られてくる架空ゲームへの「挑戦状」をクリアしていかなければならない、という内容。ちなみにタイトルの由来は、上記で紹介した『たけしの挑戦状』。
芸人制作のパーティーゲーム!『スーパー野田ゲーPARTY』
また2021年には、「M-1グランプリ2020」を優勝したマヂカルラブリーのボケ担当、野田クリスタル氏が制作した
『スーパー野田ゲーPARTY』がNintendo Switchのダウンロード専用ソフトとして発売されました。「ボタン遠すぎじゃない!? 早押しクイズ」や、「太ももが鉄のように硬い男てつじ 令和も!平成も!昭和も!」など、芸人らしいユニークなミニゲームがたくさん収録されたパーティーゲームとなっています。興味がある方は是非プレイしてみてはいかがでしょうか!
▲『スーパー野田ゲーPARTY』のゲーム画面
笑いには脳がリラックスするなど、数々の健康効果があるそう。本日はご紹介した作品をプレイして、笑いにあふれた一日を過ごしてください!