「9(ク)ラ4(シ)ック」と読む語呂合わせから1990年に制定された本日
クラシック音楽の日。今回は
クラシック音楽をテーマにしたゲーム作品を3本ご紹介します!
指揮者となって演奏を完成させよう!『ブラボーミュージック』
まずは、2001年に発売されたPlayStation2用音楽ゲーム
『ブラボーミュージック』。プレイヤーは少年オーケストラ「Bravoes」の指揮者であるタクトとなって、オーケストラ演奏の指揮を行い演奏を創り上げていきます。本作には34曲ものクラシック音楽が収録されており、「フィガロの結婚」や「威風堂々」など数々の名曲の指揮が可能。曲のテンポや音の強弱、パートを指示していくことが大切となっています。
シリーズ最終作!『Let's ブラボーミュージック』
つづいて、「ブラボーミュージック」シリーズの最終作である第4作目
『Let's ブラボーミュージック』。6人の指揮者たちから夢の中で渡された不思議な古い本を音楽の力で満たしていくことがプレイヤーの目的。演奏できる曲数は「フニクリ・フニクラ」「スラブ行進曲」など44曲に加え、PlayStation BB Unitを使ったダウンロード曲36曲。また、指揮者と演奏者になって2人で遊べる「COUPLE CONCERT」が追加されています。
新人記者になっておなじみのキャラと交流!『のだめカンタービレ』
そして、2007年に発売されたアニメ、実写映画化もされた二ノ宮和子氏の漫画、『のだめカンタービレ』の原作の世界観が楽しめる作品。プレイヤーは音楽雑誌「クラシック・ライフ」の新人記者となりの桃ヶ岡音楽大学の取材を任されることになります。アドベンチャーパートでは、キャラクターと会話を行いミニゲームに挑戦していき、「コンサート」では、指揮者の指示に合わせて、演奏を行います。また、おなじみ「プリごろ太」など、「のだめ」ならではの、ミニゲームも多数収録され、原作に登場した『太鼓の達人』も、のだめVer.で遊ぶことができます!
バイオリンやクラリネットなど美しい音色で構成され、聞いているだけで優雅な気分になれるクラシック音楽。普段クラシック音楽を聴かないという方も、本日は是非ゲームでクラシック音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか!?