1900年のこの日、日本初の自動公衆電話が東京の新橋駅と上野駅の駅構内に設置されたことから制定された本日
公衆電話の日!今回は
公衆電話が印象的に登場するゲーム作品を3本ご紹介します!
あらゆる悪事をし放題!『Grand Theft Auto』
まずは、世界中で大ヒットしているアクションゲームシリーズの第一作目
『Grand Theft Auto』。「リバティーシティ」「サンアンドレアス」「バイスシティ」の3つの街を舞台に、プレイヤーは様々な犯罪を犯していきます。とにかく自由度が高いことが特徴で、街をうろついたり走り回る車を盗んだり、警察とカーチェイスを繰り広げたりとあらゆる悪事が可能。ストリートギャングであるプレイヤーが色々なボスから指示を受けて、ミッションをこなしていくのが本作の目的ですが、ミッションは街中にある公衆電話から受けることができます。
現代アメリカ風の世界を冒険するRPG『MOTHER2 ギーグの逆襲』
次に、スーパーファミコン用ソフトとして発売されたRPG
『MOTHER2 ギーグの逆襲』。現代アメリカ風の世界を舞台に、主人公ネスとその仲間たちが繰り広げる冒険を描いた作品です。本作では自宅やホテルにある黒電話から主人公のパパと会話することでセーブが可能ですが、街中にある公衆電話からもセーブすることができます。ただし、黒電話は無料で使えるのに対し、公衆電話は1ドル支払わなくてはいけないようになっています。
神室町で派手に暴れよう!『龍が如く』
そして、セガより2005年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム
『龍が如く』。 『MOTHER2』と同じく、街中にある公衆電話から電話をかけることでセーブが可能です。東京にある架空の街「神室町」のリアルな街並みを自由に歩き回ることができ、バッティングセンターやパチスロ、キャバクラなど現実感満載なサブイベントも楽しめます。また、素手や武器などによる打撃による爽快なアクションも持ち味の作品です。
最近はあまり見かけなくなりましたが、災害時などいざというときに役立つ公衆電話。ゲームの中で公衆電話を使って、懐かしい気分を味わってみてはいかがでしょうか!?