1947年に兵庫県で行われた敬老行事がきっかけとなり、2001年の老人福祉法の改正で制定された本日
老人の日!お年寄りが登場するゲームは数多くありますが、今回はその中から厳選した、年を感じさせない
パワフルなご老人が活躍するゲーム作品を3本ご紹介します!
当主の座を手に入れろ!『豪血寺一族』
まずは、1993年にアトラスから発売されたアーケード用アクションゲーム
『豪血寺一族』。豪血寺一族の血を引く8人のプレイヤーキャラクターから1人を選んで他の7人を蹴散らし、最終ボスである当主のお梅を倒して新たな当主の座につくのが目的です。画面の上段階へのスクロールやダッシュ攻撃など、当時としては画期的なシステムが多数搭載されていました。主人公はお梅の双子の妹のお種(78歳)。なお、スーパーファミコンとメガドライブ用ソフトとして移植もされています。
じーさんが大冒険!『絶体絶命でんぢゃらすじーさん ~史上最強の土下座~』
次に、2003年にキッズステーションから発売されたゲームボーイアドバンス用アドベンチャーゲーム
『絶体絶命でんぢゃらすじーさん ~史上最強の土下座~』。主人公のじーさんと孫が繰り広げるドタバタな日常を描いたギャグ漫画「絶体絶命でんじゃらすじーさん」を原作としたゲーム作品第1弾です。ある日突然地球制服にやってきた「みょみょみょ星人」にさらわれたペットのゲベを救うため、じーさんたちが冒険するというストーリー。決定キーがRボタン、ミニゲームの結果とストーリーの進め方によりじーさんが25種類の異なる姿に変身するなど、かなり独特なゲーム性となっています。
おばあちゃんと孫の本気のバトル!『Granny Simulator』
そして、Steamでプレイ可能な、おばあちゃんと腕白な孫の戦いをテーマにしたシミュレーションゲーム
『Granny Simulator』。家事を早く終わらせたいおばあちゃんとそれを阻止したい孫に分かれて、互いの目的達成を目指す対立シミュレーションです。おばあちゃんは家の中にあるアイテムを使って孫からの妨害を防ぐことができ、孫はおばあちゃんに投げつけるアイテムを見つけ出し攻撃していきます。家族同士の本気の対決はプレイ必須です!
▲『Granny Simulator』のゲーム画面
いつまでも元気でいて欲しいおじいちゃんおばあちゃん。今日をきっかけにお年寄りとの交流を楽しみ、敬老の心でふれあいの輪を広げていきましょう!