1870年の今日、平民に苗字を公称することを許可する「平民苗字許可令」が公布されたことから制定された
苗字の日!今回は数ある作品の中から選んだ、
タイトルに苗字が入っているゲーム作品を3本ご紹介します!
みかん爆弾からアイスコーヒー爆弾まで、あらゆる爆弾を解体!『鈴木爆発』
まずは、2000年にPlayStation用ソフトとしてエニックスより発売された
『鈴木爆発』。主人公であるごく普通の女性・鈴木が身の回りのもの全てが爆弾の世界で爆弾解体を行うパズルアクションゲームです。みかんやこたつ、アイスコーヒーなど奇想天外な爆弾ばかりが登場するのが特徴で、ドライバーやニッパー、スパナなどの道具を駆使して、制限時間内に爆弾を解体していく必要があります。極楽とんぼの加藤浩次氏が本作を遊んだことで鈴木役の女優である緒沢凜氏のファンとなり、その後結婚したエピソードでも知られている作品です。
コロコロ漫画原作のRPGツクール!『うちゅう人田中太郎で RPGツクールGB2』
次に、2001年にゲームボーイカラー用ソフトとして発売された
『うちゅう人田中太郎で RPGツクールGB2』。前作の『RPGツクールGB』をベースに、当時「月間コロコロコミック」で連載されていた「うちゅう人 田中太郎」のキャラクターを追加した作品です。キャラクターたちがRPG制作術を指南してくれるという、初心者にも分かりやすいチュートリアルも搭載されています。なお、サンプルゲームとして、田中太郎たちキャラクターが登場する「おさとうクエスト」が収録済み。
悪の帝国の戦闘員に!?『戦闘員山田はじめ』
そして、2004年にキッズステーションより発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト
『戦闘員山田はじめ』。ごく普通の少年・山田はじめがなぜか悪の帝国ボツカン帝国の戦闘員にされてしまい、よく分からないまま悪事を働いていくというストーリーです。見下ろし型の2Dアクションゲームとなっていて、全10ステージ内に隠された無数のミッションを、ダッシュやアクションを使ってクリアしていきます。体力がゼロになると作戦失敗ですが、ストーリーは進行するようになっています。
ちなみに日本には29万種類の苗字があり、一番多い苗字は佐藤さんだそう!本日は自分の苗字のルーツを探ってみるだけでなく、苗字がタイトルに入ったゲームをプレイしてみるのもいいかもしれません!