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【ゲーム業界の就職】履歴書に趣味ゲームと書くとどうなるか

2021-09-24 19:00:00
ゲーム業界での就職を目指している人なら趣味がゲームという方も多いはず。しかし面接での受け答えや履歴書にそう書いた場合、「面接官にあまり良い印象を与えないのでは?」と悩んだことがあるかもしれません。

今回は履歴書に趣味はゲームと書いてもいいのかについて解説します。
 
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ゲームが好きな人はたくさんいる

結論としては、履歴書にゲームが趣味と書かれていても印象が悪くなるといったことはありません。ただ、面接の際にどういったゲームが好きか、どういうところが好きかなどを聞いて、どのような受け答えが返ってくるかがかなり重要になってきます。

まず、ゲーム会社はゲームを作る仕事を主にしているため、ゲームが好きなのは当たり前という前提があります。しかし「ストーリーやキャラクターが好きです」というような回答だと面接官から物足りないと思われてしまう可能性があります。

ゲーム業界に入る上で趣味としてゲームを語るなら、どのようなところにクリエイターのこだわりを感じているのか、そのゲームの独自性は何か、どこがすごいのかなどを伝えると良いでしょう。さらにプログラマーやデザイナーなど、その職種ならではの視点を取り入れた分析を行っていれば、面接官を納得させることができるかもしれません。

ゲーム業界で働くなら、普段ゲームをどうやって遊んでいるか、どんな視点を持っているかが大事な部分でもあります。ファンが作り手になるというケースはもちろんありますが、ただの「ファン」ではゲームを作ることは難しいです。作り手の視点でゲームを見ていることをしっかりアピールできれば、面接での印象を良くすることも可能です。
 

ゲーム以外の趣味もあると良い

また、ゲーム以外にも趣味を持っておくことをお勧めします。ゲームクリエイターにはアニメや映画が好きで、その趣味を創作のヒントにしているという人も多くいます。小説やスポーツなどに感化されてゲームのアイデアが生まれることも多くあるので、ゲーム作りのきっかけになることやヒントを増やすという意味でも、ゲーム以外の趣味を持っておくということが大事になってきます。

もし履歴書の趣味の欄にゲームとしか書かれていない場合、面接官からは他の趣味があるかどうか聞かれることもあると思います。ゲーム以外のエンタメに触れているかどうかは気にされる部分でもあるので、答えられるように準備をしておくと良いでしょう。

趣味の話題が面接で出て、好きなゲームの話になっているのならば、それは自分をアピールするまたとないチャンス!ゲーム業界に入る上でゲームを独自の視点で分析できていることをアピールできれば、好印象を企業に与えることができるでしょう。

 
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