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【ゲーム業界の就職】ガクチカでボランティア、どう見られる?

2021-10-01 19:00:00
学生時代に力を入れて頑張ったこと、通称「ガクチカ」。ガクチカを聞かれたとき、サークル活動やバイト以外に、ボランティアと答える方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、ガクチカとしてボランティアと答えると企業側はどのように思うのかについて解説します。
 
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とってつけたボランティアはNG!

ボランティア活動は積極性や献身的な姿勢を企業にアピールできることから、自己PRのネタとして最適であるというイメージを持っている就活生の方もいるかもしれません。しかし、人の役に立ちたい、世の中を少しでも良くしていくことに貢献したいという思いから行うボランティアではなく、ただ企業に評価されたいという下心から行うボランティア活動は良いとは言えません

企業にはよりますが、ボランティア活動が必ずしもプラス評価に繋がる訳ではありません。就活のため、採用されるためにやっているということが面接などで分かってしまうと、逆に印象を悪くしてしまうこともあります。ボランティア経験をアピールする場合、面接官からは「なんでボランティアをやったのか」「それによって得られた経験は何か」などの質問がされるケースも多いと思いますが、その際ボランティアをするに至った動機が薄いと、「自己PRのためにやったんだな」と見抜かれてしまうでしょう。

常に社会貢献したいという気持ちを持っていて、日頃から社会奉仕活動に取り組んでいるという人はもちろん問題ありませんが、就活の自己PRがないからという理由でとってつけたように一回だけ参加したボランティア活動をアピールのネタにするだけでは、企業からの評価につながることはないでしょう。

ボランティアという形に限らず仕事を通してでも、人の役に立ったり、社会をより良くしていくことを目指すことは可能です。社会を良くするために動いた経験があるならアルバイトなどでも全く問題ないので、自己PRのためにボランティア活動をやるといったことはやめましょう

 
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