1972年の今日、町田市体育館で旗揚げ前夜祭が行われ、
全日本プロレスの歴史が始まりました。本日は数あるゲームの中から選んだ
全日本プロレスがテーマのゲーム作品を3本ご紹介します!
日本の据え置き型家庭用ハード史上初のプロレス団体公認ゲーム!『全日本プロレス』
まずは、1993年にメサイヤより発売されたスーパーファミコン用ソフト
『全日本プロレス』。同社による「全日本プロレス」シリーズ第一作目であり、日本の据え置き型家庭用ハード史上初のプロレス団体公認ゲームとなっています。全日本プロレス所属の選手16名全員が実名で登場するほか、300種類におよぶプロレス技が再現。シングルマッチによる勝ち抜き戦「三冠ヘビー級選手権」や、タッグマッチによる勝ち抜き戦「ヘビー級タッグ選手権」など、7つの多様なゲームモードが収録されています。
レスラーたちによるコミカルなボードゲーム!?『全日本プロレス ファイトだポン!』
つづいて、1994年にメサイヤより発売された
『全日本プロレス ファイトだポン!』。2頭身レスラーのキャラクターが登場するコミカルなボードゲーム作品となっていて、ジャイアント馬場氏が主役の「全日本プロレス全員集合」など6つあるエピソードを進めていきます。バトルは技カードを使って行うため、複雑なコマンド入力は不要。格闘ゲームが苦手な人でも全日本プロレス所属レスラーによるストーリーを楽しむことができる作品です。
バーチャファイターキャラも参戦!『全日本プロレス FEATURING VIRTUA』
そして、1997年にセガサターン用ソフトとして発売された
『全日本プロレス FEATURING VIRTUA』。全日本プロレスの創立25周年を記念した作品で、全日本プロレス所属・参戦のプロレスラーが実名で登場しています。試合はシングルマッチのみで、オリジナルレスラーを育成する「フィーチャリング」モードを搭載。「バーチャファイター」シリーズのウルフ・ホークフィールドと、ジェフリー・マクワイルドも参戦しています。東京スポーツの協力を得て試合終了後に東スポ紙面風の画面で結果が表示されることが特徴。
派手なパフォーマンスと迫力ある攻防で見る人を熱狂させるプロレス。本日は是非日本プロレステーマのゲームをプレイして、プロレスの魅力を再確認してみてはいかがでしょうか!