物質量1molを構成する粒子の個数を表す定数であるアボガドロ定数の「6.02×10の23乗」から由来して制定された本日
科学の日!ということで今回は、
科学テーマのゲーム作品を3本ご紹介します!
科学的な捜査か、オカルトチックな捜査か!『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』
まずは、日本一ソフトウェアによって2004年に発売されたPlayStation2用ホラーアドベンチャーゲーム
『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』。主人公は警視庁の刑事として、「こっくりさん」や「さとるくん」といった都市伝説をテーマとした奇妙な事件を解決していきます。本作の最大の特徴は、プレイヤーの選択によって現実的な視点から行う科学的な捜査と、オカルト要素を許容した捜査の2種に分岐していくシナリオ方式。どちらを選んだかで、異なる結末を楽しむことができます。
でんじろう先生と一緒に科学実験!『でんじろう先生の不思議な実験室』
次に、2008年にジャレコより発売された
『でんじろう先生の不思議な実験室』。テレビ番組などでも有名なサイエンスプロデューサー米村でんじろう氏が監修しており、「糸電話はどうしてつながるか」「雪はどうして降るか」など、生活の中の素朴な疑問を学べる内容となっています。出題される問題は、選択式のほかに実験クイズやミニゲーム、組み立て実験など、全2000問以上。起動するたびに問題が変わる「365日クイズ」なども搭載されています。
科学博物館を完成させよう!『飛び出せ!科学くん ~地球大探検!謎の珍怪生物に挑め!~』
そして、2011年に発売された
『飛び出せ!科学くん ~地球大探検!謎の珍怪生物に挑め!~』。TBS系列で放送されていた番組「飛び出せ!科学くん」をテーマとした作品で、様々な生き物の調査や科学実験を行い、科学くん博物館を完成させることが目的です。「生き物の調査」では探索中に発見した生き物を捕獲でき、麻酔銃で眠らせたり怪しいところに罠を仕掛けるなど、生き物ごとに異なる攻略法を見つけ出す必要があります。番組公式キャラクター科学くんのミニゲームもプレイ可能です。
謎に満ちた数々の事象を研究し、人々の暮らしに役立てていく科学。科学が苦手だったという人も、本日は是非ゲームで楽しく科学に触れてみてはいかがでしょうか!