1981年の今日、光栄マイコンシステムより同社初の歴史シミュレーションゲーム『川中島の合戦』が発売されたことを記念して制定された本日
歴史シミュレーションゲームの日。ということで今回は、歴史シミュレーションゲーム
『川中島の合戦』をご紹介します!
光栄初の歴史シミュレーションゲーム!『川中島の合戦』とは?
『川中島の合戦』は1981年に発売されたシミュレーションゲームです。プレイヤーは武田信玄となり、川中島で上杉謙信が率いる本体の壊滅を目指していきます。20日以内に上杉謙信隊を発見し、壊滅させると勝利です。コンピューターのゲームがまだほとんどなかった時代に売り出された本作は、雑誌広告などの影響から1万本近く売れるヒットとなりました。
1が移動、2が攻撃、4が伝令、5が待機となっており、それぞれの数字を入力することで自陣に命令を出すことができます。0~359の間で移動方角を、1~500の間で移動距離を入力し、敵が攻撃範囲にいるときは攻撃対象の番号を入力すれば攻撃可能です。
グラフィックが一新されたリメイク版も登場!
また、2016年のプロデューサー、シブサワ・コウ氏の35周年を記念して
『川中島の合戦』のリメイク版が登場。オリジナル版をできる限り再現した「オリジナルモード」と、グラフィックや操作性をより遊びやすく進化させた「リメイクモード」の2つのゲームモードが楽しめるようになっています。
本隊、護衛隊、騎馬隊、槍隊、弓隊、鉄砲隊、歩兵隊はそれぞれ移動範囲や攻撃の強さが異なっており、戦略を立てて指示を出し相手を攻撃していきます。部隊には「移動」「攻撃」のほか、戦意を上げる「立て直し」などいくつかの命令を出すことができます。上杉側の全23部隊を壊滅させ、勝利を目指しましょう!
今年で『川中島の合戦』が発売されてからちょうど40年となります。40周年を祝うため、是非本日は歴史シミュレーションゲーム
『川中島の合戦』をプレイしてみてはいかがでしょうか!