本日
文具の日は文化の日でもあり、文具と文化は歴史的に同じ意味をもってきたことから、1987年に東京都文具事務用品商業組合によって制定されました。今回は文具シリーズから発展しゲームにもなった
「エスパークス」についてご紹介します!
学校で遊べる楽しい文具!?「エスパークス」とは?
「エスパークス」は1989年に第一弾シリーズが発売されたサンエックスによる文具シリーズ。ノートに漫画の本編を、カンペンケースなどにサイドストーリーや番外編を掲載し、鉛筆や消しゴムがノート内に挿入された双六などのサイコロやヒントになっていることで、組み合わせてストーリーが楽しめる学校で遊べる文具シリーズとして展開されました。1992年からはメディアミックス展開も行われ、テレビゲームも発売されています。
ショットを使い分けるアクションゲーム!『ミラクルアドベンチャー エスパークス 失われた聖石ペリヴァロン』
「エスパークス」のテレビゲーム第一弾であるのは、1992年にトミーより発売されたゲームボーイ用ソフト
『ミラクルアドベンチャー エスパークス 失われた聖石ペリヴァロン』。横スクロール型のアクションゲームであり、全6ステージが収録されています。連射が効く「ノーマルショット」、広範囲攻撃ができる「スリーウェイショット」、攻撃力の高い「サンダーショット」を使い分け攻略していく必要があります。ストーリーの合間には原作でもおなじみのキャラクターが登場するビジュアルシーンも楽しめます。
おなじみの仲間と冒険するアクションRPG『エスパークス 異次空からの来訪者』
そして、1995年にトミーより発売されたスーパーファミコン用ソフト
『エスパークス 異次空からの来訪者』。漫画のストーリー第7弾から第8弾をベースにした内容で、見下ろし型のアクションRPGとなっています。ペイジ村で家族と暮らしていた少年が敵の襲来に合い、両親を失うところから物語はスタート。最大3人までの仲間と共に冒険でき、原作要素満載の思いの外ハードなストーリーが楽しめる作品です。
日常には欠かせない生活を彩ってくれる数々の文具たち。本日文具の日に是非「エスパークス」シリーズで遊んでみてはいかがでしょうか!