「十一」を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいこと、22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日であることなどの理由から制定された本日
大工さんの日!今回は大工と言えばやっぱりこのゲームシリーズ
「大工の源さん」をご紹介します!
源さんの家庭用ゲーム機ソフト第一作目!『大工の源さん』
まずは、1991年にファミリーコンピューター用ソフトとして発売された
『大工の源さん』。1990年にアーケードゲームとして稼働された『大工の源さん〜べらんめ町騒動記〜』の移植作です。下町の開発を行おうとする悪徳建設会社に源さんが立ち向かうという、バブル時代の乱開発を反映したストーリーとなっています。源さんを操作する横スクロール型のアクションゲームで、手に持った木槌で攻撃したり防御したりといったことが可能です。ジャンプ力が上がる「ブロンズニッカポッカ」、一度だけミスを防げる「ヘルメット」など、多彩なアイテムが登場します。
カンナちゃんを助けよう!『がんばれ大工の源さん』
次に、アイレムより1993年に発売されたスーパーファミコン用ソフト
『がんばれ大工の源さん』。本作でも源さんは宿敵である悪徳建設会社「黒木組」と対決します。木槌を振り回したり、地面を叩いて地震を起こしたりして、パワーアップすれば必殺技を使うことも可能です。さらわれてしまった幼なじみのカンナを救い出しましょう!
大工じゃない源さんも!?『いくぜっ!源さん〜夕焼け大工物語〜』
そして、シリーズの家庭用ゲーム作品としては最後となっているPSP用アクションゲーム
『いくぜっ!源さん〜夕焼け大工物語〜』。本作では源さんが寿司屋や落語家、DJなど、大工以外の多彩な職業に変身することができ、それぞれの「特殊技」や攻撃を駆使して、悪徳会社「クロモク組」をやっつけていきます。下町情緒あふれる下町だけでなく、遊園地や海の中などを舞台にした非常識なアクションステージを冒険していきましょう!
江戸っ子気質で曲がったことが嫌い、そして大工の腕は天下一品の源さん。本日はゲームの中で源さんになりきり、木槌を片手に敵と戦ってみてはいかがでしょうか!