今日2月25日は「エビスの日」!ビールや発泡酒、ワイン、焼酎などの酒類を製造、販売するサッポロビールが、1890年に初めて「ヱビスビール」を発売したことを記念し、ヱビスビールをPRすることを目的として制定された「エビスの日」。ヱビスビールのエビスは渋谷区にある地名の「恵比寿」が由来。そんな「エビスの日」にふさわしいキャラクターが登場する作品をご紹介します!
エビスと言えばこのキャラクター!
コナミが手掛ける「がんばれゴエモン」シリーズに登場する看板キャラクターの「エビス丸」。モチーフは江戸時代後期に存在したとされる盗賊の鼠小僧次郎吉。正義の忍者を自称し、ゴエモンとともに行動しています。普段はマイペースな道化者というつかみどころのない人物で、茶屋の団子を好む大食い男でもあります。
FC『がんばれゴエモン2』
1989年1月4日にコナミより発売されたファミリーコンピュータ用ソフト『がんばれゴエモン2』。「がんばれゴエモン」シリーズの第2弾で「がんばれゴエモン!からくり道中」の続編となる本作では、本日の主役エビス丸が初登場しました。プレイヤーは義賊のゴエモンと忍者のエビス丸の2人を操作し、財宝が隠されていると言われるからくり城を目指すアクションアドベンチャーゲーム。本作から2人同時プレイが可能になり、横スクロールのみだった前作から、縦スクロールのマップも新たに登場しました。また、ファミリーコンピュータ用ソフトでは3本しか存在しない昭和64年に発売されたソフトのひとつでもあります。
ゲームボーイ『がんばれゴエモン さらわれたエビス丸』
1991年12月25日にコナミより発売されたゲームボーイ用ソフト『がんばれゴエモン さらわれたエビス丸』。「がんばれゴエモン」シリーズのゲームボーイ版第1作目となる本作は、主人公のゴエモンを操作し、さらわれたエビス丸を救出する横スクロールアクションアドベンチャーゲーム。「がんばれゴエモン!からくり道中」をベースとしたゲームシステムで、俯瞰視点からマップを8方向にキャラクターを動かしていき、敵を倒していきます。全9ステージををクリアし、江戸城を占拠したヨロズヤを倒すとエビス丸を救出することができます。道中で宝石を集めているとエンディングが変化する要素もあります。
愉快なエビス丸が登場する「がんばれゴエモン」シリーズをぜひ「エビスの日」にプレイしてみてはいかがでしょうか!