「3(み)5(こ)」の語呂合わせから制定された本日
巫女の日!ということで、今回は
巫女が主人公のゲームシリーズ「奇々怪界」をご紹介します!
記念すべきシリーズ一作目!『奇々怪界 怒涛編』
まずは、シリーズ第一作目となるタイトーによるアーケードゲーム『奇々怪界』を移植したファミリーコンピューターディスクシステム用ソフト
『奇々怪界 怒涛編』。純粋なアクションシューティングゲームだったアーケード版に対し、アクションRPGのような内容に変更されています。巫女の小夜ちゃんが妖怪にさらわれた七福神を救うためお札とおはらい棒を武器に戦うストーリーとなっていて、地続きのフィールドで構成された広大な一枚絵のマップのどこかに封じ込められた七福神を探し出し、ボスを倒して救出していくという内容です。
黒マントを倒せ!『奇々怪界 謎の黒マント』
次に、1992年に発売されたスーパーファミコン用ソフト
『奇々怪界 謎の黒マント』。家庭用オリジナル作品で、タイトーとライセンスを結んだナツメが制作・販売しています。日本征服を企む西洋妖怪軍団の首領「黒マント」を倒すべく、小夜ちゃんと化け狸の魔奴化が戦うストーリーが描かれています。操作体系の一部に独自の要素が追加されており、新しいアクションとして「滑り込み」「お祓いチャージ」「スピンアタック」が導入されました。本作では小夜ちゃんのほか魔奴化もプレイアブルキャラクターとして選択が可能で、ボンバー攻撃と特殊攻撃の特性が異なっています。
原点回帰のシリーズ最終作!『奇々怪界あどばんす』
そして、2001年にアルトロンより発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト
『奇々怪界あどばんす』。封じられていた悪の大蛇ヤマタノオロチが復活したことを察した小夜ちゃんが、見習い巫女の美紀ちゃんと魔奴化と共に旅立つというストーリーです。アーケード版に準じたゲームシステムとなっており、道中に落ちている鍵を拾ってボス妖怪の待ち受ける部屋に入り、ボスを倒すとステージクリアとなって次ステージへ進めます。また全面をクリアすると難易度が上がった2周目で遊ぶことができます。
可愛い巫女の小夜ちゃんが活躍するアクションゲームシリーズ
「奇々怪界」!本日巫女の日は是非小夜ちゃんになった気分で敵を倒していきましょう!