消防に関する理解と認識を深めるために1950年当時の国家消防庁にて制定された本日
消防記念日!今回は消防隊をテーマにしたゲーム作品
『桜坂消防隊』をご紹介します!
連続放火事件の真相に迫ろう!『桜坂消防隊』
『桜坂消防隊』はアイレムが2004年に発売したPlayStation2用アクションゲーム。同社の「絶対絶命都市」シリーズとは逆に被災者を助ける立場となる作品で、消防士「本条大地」を操作し火災現場に取り残された要救助者を救出しつつ、市内で起こる連続放火事件の真相に迫っていきます。
プレイヤーは消火だけでなく仲間や消防車両への指示を行って、消火と人命救助を効率的に行う必要があります。また、火災現場には逃げ遅れた要救助者や放火犯が残した遺留品が存在しており、それらの救助や回収の度合いによってエンディングが変化するようになっています。
火災現場は放っておくとみるみるうちに炎が強まり、最終的には部屋が火に包まれてしまいます。この場合部屋の遺留物は焼失し、そこにいる要救助者も死亡してしまいます。ポンプ車や消防ヘリの注水で再び入れるようになりますが、一度焼失した物や人は戻らないので、予めポンプ車を要請しておく、などの工夫が必要です。バックドラフトや天井崩落などのトラップ要素も存在しているため、注意深いプレイも求められます。
また、救助した要救助者からはステージ終了後に感謝の気持ちを綴った手紙が届きます。手紙の中には事件解決のヒントがあったり、隠し要素解放の条件になっていたりするので、救助者が重傷を負う前に素早く救出することもゲーム攻略のカギとなります。
仲間と共に火災に立ち向かうチームワーク・レスキューアクションゲーム
『桜坂消防隊』。本日は是非本作をプレイし、消防に対する意識を高めてみてはいかがでしょうか!