1971年の今日、パキスタンからの分離独立を宣言したことに由来し制定された
バングラデシュ独立記念日!今回はバングラデシュが舞台となっているゲーム作品
『FRONT MISSION2』をご紹介します!
バングラデシュが舞台となったゲーム『FRONT MISSION2』とは?
『FRONT MISSION2』は1997年にスクウェアから発売されたPlayStation用シミュレーションRPG。1995年に発売された『フロントミッション』の続編となる作品で、太平洋上の架空の島を舞台にしたSF要素が強めの前作と比べると、本作はよりリアルな作風となっています。
舞台となるのは西暦2102年の、かつてバングラデシュという国だったOCUアロルデシュ人民共和国。祖国の窮地を嘆くアロルデシュ軍兵士たちは一斉に蜂起し、OCU(オシアナ共同連合)からの独立を宣言します。アロルデシュ出身でOCU海防軍所属の「アッシュ」は革命軍との戦いの課程で、陸防軍大尉の「トマス」、国際的密輸組織のボス「サリバシュ」、情報部所属の「リーザ」と出会い、自らの因縁やクーデターの裏に隠された陰謀を知ることになります。
本作では異なる立場にある複数のグループが入り混じりながら話が進み、中盤からは一つにまとまって行動する形でシナリオが展開されていきます。使命も目的も心情も異なるメンバーが、ときに利用し合いときにぶつかりながらも結束していく過程がドラマチックに描かれており、重厚なストーリーを楽しむことができます。
マス目状マップで敵を撃破し経験値を稼ぐ「ミッション」と、ヴァンツァーの組み上げや情報収集を行う「インターミッション」が交互に入り混じってストーリーが進んでいく本作。新たな要素として、各軍や各社のデータベースや民間ニュースなど様々なフォーラムを閲覧できる「ネットワーク」や、特定の条件を満たすとプレイできる「サブミッション」などが用意されています。
年々経済的にも成長を遂げている南アジアの国バングラデシュ。本日は是非バングラデシュを舞台にしたゲーム作品
『FRONT MISSION2』をプレイしてみてはいかがでしょうか!