1973年の今日、日本初のタウン情報誌「ながの情報」が発行されたことを記念して制定された本日
タウン情報の日!ということで今回は、日本初のタウン情報誌が発行された
長野県が舞台のゲーム作品を3本ご紹介します!
恋人の妹を探し出せ!『軽井沢誘拐案内』
まずは、1985年にエニックスにより発売された、軽井沢を舞台としたPC用アドベンチャーゲーム
『軽井沢誘拐案内』。「ドラゴンクエスト」シリーズの堀井雄二氏がシナリオを担当したアドベンチャーゲームシリーズの最終作で、誘拐事件に巻き込まれた一般人である主人公とその恋人を操作して、行方不明になった恋人の妹を探し出します。過去作よりもRPG要素が強くなっており、最終章では「スタミナ」「ストレングス」「ディフェンス」といったステータスや敵との戦闘シーンまでが追加されています。
ペンション舞台のミステリー!『かまいたちの夜』
1994年にチュンソフトより発売されたスーパーファミコン用ゲーム
『かまいたちの夜』。同社の『弟切草』に続くサウンドノベル作品第2弾で、主人公の同級生の叔父が経営する信州のペンション「シュプール」が舞台です。プレイヤーは推理をもとに途中で現れる選択肢を選び、悲劇的な結末のバッドエンドを回避し、グッドエンドのエンディングを目指していきます。クリア後の2周目以降では選択肢次第で、スパイアクション、オカルトホラー、ギャグなどバラエティ富んだシナリオに分岐するようになっています。
長野でメダルを目指せ!『ハイパーオリンピック イン ナガノ』
そして、コナミより1997年に発売されたPlayStation用ゲーム
『ハイパーオリンピック イン ナガノ』。アルペンスキーだけでもコースの構造により3種目用意されていたり、リュージュやカーリングなど変わり種も収録されていたりと、競技バリエーションが豊富なことが特徴です。また、前作と比べて「タイミング良くジャンプし空中で指定されたコマンドを入力する」「方向とパワーを指定した後ブラシで狙った方向に調整していく」など、操作体系に競技ごとの個性が出るようになっています。
軽井沢などの別荘地やスキー場があり、夏にも冬にも人気の観光地である長野。本日タウン情報の日は是非、長野県が舞台のゲーム作品で長野での旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか!