今日1月30日は「
3分間電話の日」!1970年の今日、公衆電話から市内通話の料金が3分間10円に設定されたことにちなんで記念日として制定されました。スマートフォンの普及で家庭用の固定電話が減ってきている中、公衆電話の設置台数も年々減ってきています。そんな公衆電話から脱出を目指すゲームをご紹介します!
ブラウザで遊べる述べるゲーム『公衆電話』
ゲームクリエイターの加藤匠さんが制作した自作ゲーム『
公衆電話』。公衆電話ボックスに閉じ込められた主人公は所持金の10円玉3枚を使って、電話ボックスから脱出することが目的となります。ノベルゲームを制作することができる「ティラノビルダー」「ティラノスクリプト」で制作したゲームが公開されるノベルゲームコレクションにて本作が公開されています。人気のゲーム実況者の動画で本作を知った人も多いのではないでしょうか?
主人公は閉じ込められた電話ボックスから脱出するため、目の前にある公衆電話のみを使って助けを呼ぶことになります。スマホもなく、手元にある10円玉3枚という限られた状況の中でいろんな人に電話をかけていくことになります。
画面に表示されたテンキーを自由に入力することができ、ゲームを繰り返し遊んでいく中で、脱出するヒントを集めていきます。実際に存在する電話番号を入力することもできますが、繋がるか繋がらないかは、実際にゲームをプレイしてみてください……。
30円を使い切ってしまうとゲームオーバーになってしまいますが、作中で出てきた番号を次回のゲームでも使うことができるので、繰り返しゲームをプレイして物語の真相を明かしてみましょう!
街中に公衆電話の数が減ってきていますが、スマホが繋がらないときや、有事の際に役に立つことがあるかもしれないので、ぜひ近所の公衆電話をチェックしてみてください。そして、「3分間電話の日」の今日、最近声を聴いていない人に電話をかけてみてはいかがでしょうか?
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