「6(ケロ)6(ケロ)」と読める語呂合わせから制定された本日
カエルの日。今回はカエルたちが大活躍する、
カエルが主人公のゲーム作品を3本ご紹介します!
カッコイイカエルキャラ!『クロノトリガー』
まずは『ファイナルファンタジー』シリーズの坂口博信氏と『ドラゴンクエスト』シリーズの堀井雄二氏・鳥山明氏が手を組んだ「ドリームプロジェクト」としてスクウェアにより制作されたRPG
『クロノトリガー』。本作の主軸はタイムトラベルであり、主人公・クロノは現代から未来や過去を行き来し、時には意図的に過去の歴史を改変しながら進めていきます。そんな本作に登場する「カエル」は中世のガルディア王国に生きる騎士で魔王にかけられた呪いによってカエルに変えられてしまいます。物語を進めていくと過去が明らかになり、選択肢によっては呪いが解けた状態を見ることができます。クロノトリガーは発売後5回にわたって移植され、2018年にはSteamで配信が開始されました。
カエルやヘビに変身しながらお姫様を救出!『カエルの為に鐘は鳴る』
つづいては任天堂とインテリジェントシステムズによって制作されたアドベンチャーゲーム
『カエルの為に鐘は鳴る』。大魔王デラーリン率いるゲロニアン軍に捕まったティラミス姫を救うべく、主人公であるサブレ王国の王子が旅に出るというストーリーです。主人公はカエルやヘビに姿を変えることができ、カエルに変身すると高いジャンプ力を手に入れるほか、水中での行動が可能となります。また、虫の敵に触れても戦闘にはならず、食べて体力を回復できるようになります。本作はゲームボーイで発売され、後にバーチャルコンソールからもダウンロード可能になりました。
カエルを巣まで送り届けよう!『フロッガー』
そして、コナミが開発したアクションゲーム
『フロッガー』。車に轢かれたりカワウソやワニに食べられないように、制限時間内に全てのカエルをそれぞれの巣に1匹ずつ送り届けることが目的です。巣に帰す途中で虫を捕まえたり、丸太にいる雌カエルを救助するとボーナス点が加算されます。アーケードゲームとして発売された本作はMSXやゲームキューブ、PlayStation2用に移植され、現在はNintendo SwitchやPlayStation4でもプレイ可能です。
▲『フロッガー』のSwitch版ゲーム画面
カエルをカップにカエルイン!『ケロケロキング』
最後はPlayStation用に発売されたゲーム
『ケロケロキング』。カエルを飛ばしカップにカエルインさせる、ゴルフのような超宇宙的スポーツ「ケロフ」が楽しめます。プレイヤーは主人公の天才ケロファー、ノスキンを操作してカエルーナ星で行われているケロフでライバルと戦っていきます。
ちなみに本作のスピンオフとして、ニンテンドー3DS用の2Dアクションゲームソフト
『ケロケロ7』も発売されており、ボタン操作とタッチペン操作を使って30あるステージをクリアしていく内容となっています。ケロフとは関係のないゲームシステムで、秘密諜報機関ケロケロ7によるストーリーが展開されていきます。
ぷよぷよとしたフォルムとケロケロという鳴き声が可愛いカエルたち。本日はゲームの中でカエルと遊んでみてはいかがでしょうか!