1894年の今日、パリで開催された国際会議にて国際オリンピック委員会(IOC)が創設されたことを記念し制定された
オリンピックデー。2021年には日本で東京オリンピックが開催されました。今回はそんな
オリンピックをテーマにした作品の中から3本をご紹介します!
東京五輪を体験!『東京2020オリンピック The Official Video Game』
まずは東京オリンピックをテーマにした
『東京2020オリンピック The Official Video Game』。東京オリンピックは当初2020年の開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大や選手、観客の感染リスクなどを理由に1年の延期となり、2021年の開催となりました。本作は2019年の発売のため、実際の開催年とタイトルの年に違いがあります。そんな本作には、メダル獲得を目指す「オリンピックゲームス」モードや、インターネットで種目ごとに上位ランクを目指す「ランクゲームス」モードなどがあります。
競技種目は100m走やハンマー投、ラグビーやサッカーなど豊富な数を収録。甲冑やドレス、宇宙服などを着せたり、利き手や体格の調整、フェイスペイントも可能な自由度の高いアバタークリエイトも楽しめます。
マリオとソニックがオリンピックに出場!『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』
次に任天堂とセガの看板キャラクターが初めて正式に競演したゲームソフト
『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』。2007年にはリモコンとヌンチャクを使った直感的な操作ができるWii版、2008年にはボタンとタッチペンとマイクを使った操作のDS版が発売されています。バランス型のマリオやスピード型のソニック、テクニック型のエッグマンなど16人のキャラクターから選んで使用でき、競泳やフェンシング、トランポリンなど様々な競技に出場可能です。カナヅチであるソニックは水泳競技にはライフジャケットを着用して参加しています。
オリンピックをテーマにしたアーケードゲームの移植作!『ハイパーオリンピック』
最後はコナミにより稼働されたアーケードゲームの移植作
『ハイパーオリンピック』。陸上競技を題材とした作品で、100メートル競走、走り幅跳び、やり投げ、110メートルハードルの4種目で記録を競います。専用コントローラー「ハイパーショット」が同梱されており、RUNボタンとJUMPボタンを連打するなどして操作します。
ちなみにザドリフターズによる人気番組「8時だョ!全員集合」内で、本作の登場キャラクターが殿様になっているバージョンが使用され、反響の大きさから後に一般販売されています。
東京で開幕されたオリンピック!ゲームで再現したり自分なりのオリンピックで熱い戦いを楽しみましょう!