1908年の今日、ロシアのツングースカ上空で隕石が爆発し森林の炎上や地震が発生しました。記録された歴史の中で最大規模となる小惑星による影響が地球に起こった日であるとして、2016年には国連総会で
国際小惑星デーとして制定されました。ということで今回は、数あるゲームの中からピックアップした
惑星に関連する作品4本をご紹介いたします!
敵艦隊から人類を守れ!『スターラスター』
まずは1985年に発売されたナムコによるファミリーコンピュータ用ソフト
『スターラスター』。自機であるスターラスターガイアを操作して正体不明の敵艦隊「バッツーラ」の侵攻を防ぎ、全宇宙に住んでいる人類の居住空間を防衛することが目的。1人称視点で敵を撃破するシューティングゲームと、侵攻してくる複数の敵を阻止・撃破するためのストラテジーゲームの要素がリアルタイムで同時進行していくゲームシステムが特徴です。マップ上には敵編隊、惑星、基地、小惑星帯がランダムで配置されており、8つある惑星のうちどの惑星を守り、どこを囮にするかなどの戦略がカギとなります。
惑星を探索するアクションゲーム『メトロイド』
つづいて、1986年任天堂が発売したアクションゲーム
『メトロイド』。ディスクシステム専用ソフト第5弾にして『メトロイド』シリーズの1作目で、当時の任天堂としては初めてとなるハードSFの世界観を持った作品。
ビームを用いた遠距離攻撃を主要にしたジャンプアクションゲームで、広大なダンジョンを進みながらアイテムや通路を探し当てる探索要素を大きなウリになります。中毒性の高い探索や世界観で多くの人に愛されシリーズとして現在も続いています。
アーウィンに乗って敵を撃墜!『スターフォックス』
そして、1993年に任天堂から発売されたスーパーファミコン用3Dシューティングゲーム
『スターフォックス』。プレイヤーは主人公のフォックスが乗る戦闘機アーウィンを操作し、Dr.アンドルフ皇帝を倒すべく第1惑星ベノムを目指していきます。1つの惑星や宙域が1つのステージとなっており、惑星コーネリアから惑星ベノムまでには3つのルートが設けられルートごとにレベルが設定されています。恐竜が地表を支配している第V惑星フォーチュナや、地表全体が穴だらけの第III惑星マクベスなどが登場します。
星々の中から地球を探すアドベンチャーゲーム『OPUS-地球計画』
また、Nintendo Switch用のダウンロード専用ソフトとして発売されている
『OPUS-地球計画』。小さなロボット「OP1414‐エム」が宇宙船OPUS号の望遠鏡を操作し、忘れ去られた神話の故郷である地球を探すアドベンチャーゲームです。ヒントを手掛かりに数多の星のなかから目的の星を探していき、望遠鏡で地球に似ている惑星を見つけるたびにシナリオが少しずつ進んでいきます。宇宙を探索するロマンと感動のストーリーが楽しめる作品です。
ゲームの中でなら夢が詰まった広大な宇宙を探索することも可能。本日は是非ゲームで遊んで小惑星での冒険を繰り広げていきましょう!