1966年の今日、「ウルトラマン前夜祭ウルトラマン誕生」という番組のPRイベントが公開録画中継で放送され、テレビに初めてウルトラマンが登場しました。その記念として、本日は
ウルトラマンの日として制定されています!
ウルトラマンをテーマにした作品は数多くリリースされていますが、今回は
その中から3本をご紹介します!
ウルトラマンの世界観を堪能できる!『ウルトラマン』
まずは2004年にバンダイが発売したPlayStation2用3D格闘ゲーム
『ウルトラマン』。基本はウルトラマンと怪獣が戦う格闘パートで構成されており、戦闘機であるビートルを操作するパートや、主人公のハヤタを操作してスーパーガンで怪獣を攻撃するパートもあります。原作が忠実に再現された「ストーリーモード」には、バルタン星人などの人気怪獣からグビラやペスターなど他作品ではあまり登場しないキャラクターも登場しており、ウルトラマンの世界観を堪能できるファンには嬉しい作品です。
原作を忠実に再現!『ウルトラマン』
次に、1991年に発売されたスーパーファミリーコンピュータ用ソフト
『ウルトラマン』。ウルトラマンを操作し、地球侵略を目論む怪獣を倒していくことを目的とした2D格闘アクションゲームです。オープニング映像やウルトラマンのリアルな動きやボイスなど、原作を忠実に再現した演出面において特に評価が高く、「制限時間3分以内に怪獣を倒さないと敗北」「残り時間が60秒を切るとカラータイマーが点滅を始めBGMが変化する」など原作の設定を意識したゲームデザインとなっています。ちなみに本作がバンダイのスーパーファミリーコンピュータ参入第1弾のソフトとなっています。
ちなみに、その後1993年に『ウルトラマン』のシステムをベースに制作された『ウルトラセブン』では、ストーリーモードとVSモードがあり、2人対戦が可能になり怪獣も使用できるようになりました。
ウルトラマンテーマのRPG!『ウルトラマン倶楽部2 帰ってきたウルトラマン倶楽部』
さいごは1990年に発売されたファミリーコンピュータ用RPG
『ウルトラマン倶楽部2 帰ってきたウルトラマン倶楽部』。ウルトラシリーズのデフォルメキャラクターを題材としたゲームシリーズ「ウルトラマン倶楽部」の2作目です。所持金や装備の概念が無いため、強くなるには地道に経験値を上げることが必要で、ステージはウルトラ兄弟と怪獣が暮らす「地球」、「月」「ドックン星」「怪獣墓場」「ウルトラの国」の5面構成となっています。ちなみに、『Dの食卓』などで知られる飯野賢治氏のデビュー作でもあります。
強大な怪獣たちと戦うカッコいいウルトラマンに子供の頃憧れた方も多いのではないでしょうか!本日ウルトラマンの日はゲームの中でウルトラマンになって、迫りくる怪獣たちを倒していきましょう!