「7(なな)1(い)6(ろ)」と読む語呂合わせと、この時期に虹が出ることが多いことに由来して制定された本日虹の日!今回は数ある作品の中から、虹に関連するゲーム作品を4本ご紹介します!
虹の魔法で敵を倒そう!『レインボーアイランド』
まずは、1988年にタイトーから発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲーム
『レインボーアイランド』。アーケードからの移植となる作品で、同社からリリースされた『バブルボブル』の続編です。前作のエンディングで「泡はきドラゴン」の姿から人間に戻ったバビーとボビーの兄弟が、両親からもらった虹の魔法を使って敵を倒しながら冒険していく、というストーリーになっています。虹の魔法によってかけた虹を攻撃手段や足場として使い、全部で8あるワールドを進んでいきます。メインBGMには映画「オズの魔法使い」の劇中歌「虹の彼方に」をモチーフとした曲が使用されています。
シリーズ初のアクションゲーム!『ツインビー レインボーベルアドベンチャー』
次いで、1994年にコナミから発売されたスーパーファミリーコンピュータ用ソフト
『ツインビー レインボーベルアドベンチャー』。「ツインビー」シリーズの7作目であり、シューティングゲームとして発売されていた同シリーズ初のアクションゲームとなっています。自機である「ツインビー」「ウインビー」「グインビー」を操作し、世界征服を企む悪の科学者ワルモン博士を倒して、伝説の7つのレインボーベルを取り戻すことを目的としています。敵を倒して出現するベルを取ると、バリアやレーザーガンを装備したり、無敵状態となることが可能です。
最強の日本刀「虹」登場!『クロノ・トリガー』
そして、1995年にスーパーファミリーコンピュータ用ソフトとして発売された、スクウェアによるRPG
『クロノ・トリガー』。主人公のクロノが、マールやルッカと共に時を超えながら、問題を解決していくストーリーが描かれています。本作には、クロノが使用する日本刀「虹」や、防具「レインボーメット」が登場。特に、クリティカル率が70%である「虹」は、本作では最強の武器となっています。
虹のかけらを集めよう!『すってはっくん』
そして、1997年に任天堂からサテラビュー用ソフトとして配信された、アクションパズル
『すってはっくん』の製品版。ほのぼの諸島のしあわせ島に住む主人公のはっくんが島のシンボルである虹を元に戻すため、諸島の島々をめぐり、砕け散ったかけらを
仕方なく集める、というストーリー。製品化にあたり面数増量、ヒントシステムの追加、操作性の改善などがありました。各面は横視点の2Dで描かれる。通常面にはプリズムのように輝く六角形の「虹のかけら」があり、全てのかけらを取るとステージクリアになります。はっくんは左右移動とジャンプができるほか、特技として口ばしによる物の吸い吐きおよび一体化ができます。うまく特技を駆使して100面以上のステージをクリアしてみてください!
人と人、世代と世代が虹のように結びつくように、という願いを込められて制定された虹の日。本物の虹を見ることが出来なかった方は、是非ゲームの中で虹を見て癒されてみてはいかがでしょうか!