1964年の今日、週刊少年キングにて石ノ森章太郎氏による漫画作品「サイボーグ009」の連載がスタートしたことを記念して、本日は
サイボーグ009の日として制定されています。ということで今回は、
「サイボーグ009」のゲーム化作品を3本ご紹介します!
仲間と力を合わせて陰謀に立ち向かう!スーパーファミコン『サイボーグ009』
まずは1994年にバップから発売されたスーパーファミコン用横スクロールアクションゲーム
『サイボーグ009』。世界各地で頻発する異常な事件の首謀者である科学者、ギスを倒すことが目的です。9人のサイボーグ戦士から3人を選んで進んで、全部で5つあるミッションに挑んでいきます。登場するキャラクターはそれぞれ2つの特殊能力を持っており、キャラクターごとに操作感も異なっています。
人気エピソードを基にしたアクションゲーム!メガドライブ『サイボーグ009』
つづいては1993年に発売されたメガドライブ用アクションゲームソフト
『サイボーグ009』。ミュートス・サイボーグ編と地下帝国ヨミ編のエピソードを基にしています。主人公の島村ジョーは3段階にパワーアップするスーパーガンと、一定時間無敵になることがある特殊能力の加速装置を使うことができます。ビジュアルシーンは300カット以上収録されており、おなじみのTVアニメ声優陣が起用されています。
実はこんなゲームもあった!『SIMPLEキャラクター2000シリーズ Vol.15 サイボーグ009THEブロックくずし』
さらに、2002年にはバンダイより
『SIMPLEキャラクター2000シリーズ Vol.15 サイボーグ009THEブロックくずし』が発売されています。バンダイとD3パブリッシャーが共同開発した「SIMPLEキャラクター2000」シリーズの15作目となる作品。9人のサイボーグ戦士たちが世界各地に飛来しては姿を消す、謎の飛行物体の正体を追うというシナリオが展開されていきます。001から009まで、サイボーグ戦士たちにはそれぞれキャラクター特性を活かした必殺ショットが用意されており、ボールの速度や大きさ、パドルの長さもキャラクターによって変化します。
初出の1960年代から断続的に50年以上にわたってメディア展開されている名作「サイボーグ009」!原作を読んだことがないという方も、是非ゲームで「サイボーグ009」の世界に触れてみてはいかがでしょうか!