下駄を作るときの寸法として使われた「7寸7分」という数字と、下駄で歩くと足跡が「二」に見えることから制定された本日
下駄の日!今回は様々なゲーム作品の中から厳選した、下駄が登場するゲーム作品を4本ご紹介します!
リモコン下駄で攻撃!『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境』
まずは、1986年にバンダイから発売された横スクロールアクションゲーム
『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境』。人気漫画「ゲゲゲの鬼太郎」のファミリーコンピュータ初となるゲーム化作品で、発売当時放映されていたアニメ版第3期をモチーフにした内容となっています。主人公である鬼太郎は武器として、弾数無限の「毛針」、弾数制限のある「指鉄砲」、十字キーで操作できるおなじみの「ちゃんちゃんこ」と「リモコン下駄」などを使用可能。悪の妖怪が生み出した世界「妖怪大魔境」での鬼太郎の冒険が描かれています。
ゲタに注意!『スーパーボンバーマン2』
続いて、1994年にハドソンから発売されたスーパーファミリーコンピュータ用パズルアクションゲーム
『スーパーボンバーマン2』。「ボンバーマン」シリーズの9作目となる本作には、アイテム「ゲタ」が登場。同時に設置できる爆弾の数が増える「ボムアップ」等のお役立ちアイテムとは違い、「ゲタ」を取ってしまうとスピードが落ちてしまいます。「凶悪ボンバー5人衆」やバトルゲームの「サドンデス」など、本作で初登場した要素は後の作品にも数多く引き継がれています。
攻撃力も上がる下駄!?『魔界塔士Sa・Ga』
そして、1989年にスクウェアから発売されたRPG『
魔界塔士Sa・Ga』。ゲームボーイ初のRPG作品で今なお人気の「サガ」シリーズの1作目です。そんな本作には「鉄下駄」というアイテムがあり、アメヨコのみで販売されおり、足の装備品で装備をすると力が10アップします。装備品の余裕がある場合には是非とも装備したいアイテムになります!
最強アイテム「鉄下駄」登場!『龍が如く7 光と闇の行方』
さいごは、2020年にセガゲームスよりPlayStation4用ソフトとして発売された
『龍が如く7 光と闇の行方』。横浜の伊勢佐木異人町を舞台に主人公の春日一番が巻き起こす熱いストーリーが楽しめる作品です。これまでのシリーズ作とは異なりコマンドRPGのシステムが採用されているなど、これまでより一層パワーアップした本作には、装備アイテムとして「鉄下駄」が登場。防具でありながら攻撃力も上がる作中きっての最強防具です。素材を集めて下駄を制作し、敵を寄せ付けない高い防御力を手に入れましょう!
最近履く機会が減ってきている下駄の良さを見直してもらおうと制定された下駄の日。本日はゲームの中で下駄を履いて身軽にステージを走り回りましょう!