1903年の今日、東京電車鉄道の路面電車が新橋から品川間で営業を開始!東京で初めて路面電車(チンチン電車)が走り出したこの日を記念して、本日は
チンチン電車の日として制定されています。ということで、今回は
チンチン電車が登場するゲーム作品を3つご紹介!
鉄道と街を広げよう!『A列車で行こう3D』
まずは、ニンテンドー3DS用に発売された
『A列車で行こう3D』。「A列車で行こう」シリーズのDS系列作品第2弾です。本作には新たな要素として「路面電車」が採用されており、プレイヤーは鉄道会社の社長となって鉄道を広げ、街を作っていきます。時代の概念もある多種多様なシナリオも魅力の1つ。
ちなみに、2021年3月12日には本作の実質的続編であるNintendo Switch用ソフト
『A列車で行こう はじまる観光計画』が発売されていますが、路面電車の要素は廃止されています。
自宅でも路面電車を運転!『電車でGO!旅情編』
つづいて、PlayStation2用に発売された
『電車でGO!旅情編』。上で紹介した『がんばれ運転士!!』の事実上の家庭用移植作となっています。「江ノ島電鉄」「伊予鉄道」のほか、「京福電鉄」と「函館市交通局」の路線を新たに追加。難易度は「のんびり運転」と「ほんもの運転」の2種類で、シリーズ最大級のボリュームを誇る作品です。ただし、オーバーランに対する評価の厳しさやブレーキングの難しさなど、プレイに慣れるまでには時間がかかるという声も。
のどかに路面電車を運転できる!『がんばれ運転士!!』
そして、2000年にタイトーより稼働されたアーケードゲーム
『がんばれ運転士!!』。「電車でGO!」シリーズの旧筐体における最終作にあたる作品です。本作は路面電車が主体の作風となっており、鎌倉から江ノ島を経由して藤沢に至る「江ノ島電鉄」と、愛媛県松山市を走る「伊予鉄道」の路線が収録されています。操作系統は複雑ながらも、観光案内などが採用され全体的な雰囲気はのどかなものとなっています。
チンチン電車に乗りたくても路面電車が走っていない地域に住んでいるという方も多いはず。本日はゲーム内で路面電車に乗ってのんびりと車窓からの風景を楽しみましょう!