859年の今日、清和天皇の勅命により、日本の製油発祥の地と言われる宇佐八幡宮が京都府大山崎に遷移されたことから制定された本日
油の日!今回は、
油と関係するゲーム作品を3本ご紹介します!
溢れるオイルを受け止めよう!『オイルパニック』
まず、1982年に任天堂より発売された「ゲーム&ウォッチ」シリーズ初のマルチスクリーン作品
『オイルパニック』。舞台となるのはガソリンスタンドで、天井のパイプから漏れ出したオイルをバケツで受け止め、下の人が持つドラム缶に捨てるという内容となっています。バケツには3適までしかオイルが入らないようになっており、ドラム缶のないところに中身を捨てると、通行人がオイルまみれになってしまいます。
ボスキャラが主人公に!?『ロックマン ロックマン』
まず、2006年にカプコンより発売された「ロックマン」シリーズ1作品目のリメイク作
『ロックマン ロックマン』。グラフィックの全面3D化、キャラクターが2頭身かつコミカルポップなデザインと、見た目は大きく変更されました。原作のステージ構成やサイズ比を再現した「OLD STYLE」と完全新規の「NEW STYLE」から選んで遊べます。そんな本作では「NEW STYLE」新ボスキャラクターに「タイムマン」と同じく追加された「オイルマン」が存在します。オイルマンはどんな機械にも対応できるオイルを体内で作り出し、腕から発射することができる。独特過ぎる喋り方と陽気な性格でどんな局面も乗り切ってしまうキャラクターです。また、本作ではボスキャラクターをロックバスターだけで倒すと、「討伐」ではなく「救出」したという扱いになり、そのボスをプレイヤーキャラとして使用可能で、『ワイリーが連れ去らなかったのが「ロック」ではなかったら?』というパラレル展開で、各ボスが主人公の別モードとして遊ぶことが可能になっています。
油をくっつけるアクションゲーム!『ラーメン油天国』
そして、2010年に配信開始されたPSP用ソフト
『ラーメン油天国』。箸を使ってラーメンに浮かぶ油をレンゲにどんどん集めていく「油くっつきアクションゲーム」です。とことん遊べる1人用プレイと、相手への妨害をしつつ油を集める頭脳プレイが要求される2人用プレイのモードがあります。
▲『ラーメン油天国』のゲーム画面
オイルで戦うファイター登場!『スーパーストリートファイターIV』
最後は、2010年にPlayStation3用ソフトとして発売された
『スーパーストリートファイターIV』。キャラクターの1人「ハカン」は、出身国トルコの国技であるオイルレスリング「ヤール・ギュレシュ」の格闘スタイルを用いて戦います。また、世界屈指の食用油メーカーの社長でもあり、本編では究極の油とレシピを求め世界の油を巡る旅に出ているという設定となっています。そのため、油に関することには常にアンテナをとがらせており、サガットに「ムエタイオイル」のことを訪ねたり、エドモンド本田の「鬢付け油」についても興味津々な様子。必殺技は自社製の油を浴びて繰り出す「オイルシャワー」や、「オイルスライディング」など。
▲ハカン
私たちの日常には欠かすことのできない油。ゲーム内ならカロリーを気にせず油を摂取し放題なので、本日は是非ゲームをプレイして油分を取りましょう!