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【今日は何の日】8月27日は『男はつらいよ』の日!寅さん記念館開館25周年で「男はつらいよ」AR謎解きゲームが登場!

2022-08-27 13:00:00
1969年(昭和44年)のこの日、監督・山田洋次、主演・渥美清の映画『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開されました。本日はそんな『男はつらいよ』とAR謎解きゲームをご紹介します!
 

『男はつらいよ』とは?

『男はつらいよ』のテレビドラマおよび映画シリーズでは、テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」こと車寅次郎が、何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきては、何かと大騒動を起こす人情喜劇で、毎回旅先で出会った「マドンナ」に惚れつつも、失恋するか身を引くかして成就しない寅次郎の恋愛模様を、日本各地の美しい風景を背景に描いています。

「フーテンの寅」が最初に登場したのはテレビドラマで、この時は最終回で寅さんは死亡してしまいます。しかし、あまりの反響の大きさのため映画で復活し、以来26年48作にも及ぶ世界最長の長編シリーズとなりました。最も長いシリーズの映画としてギネスブックにも載っており、映画シリーズ全48作の配給収入は464億3,000万円、観客動員数は7,957万3,000人を記録。ビデオソフトは1996年(平成8年)7月末までにセル用とレンタル用の合計で85万本が流通しています。
 

寅さん記念館で『男はつらいよ』AR謎解きゲームが登場!

東京・葛飾柴又寅さん記念館で、4月9日より体験型ゲームコンテンツ「男はつらいよ AR謎解きラリー篇」「男はつらいよ 謎解き施設めぐり篇」がスタートしました。

2022年の開館25周年にあわせて、併設の山田洋次ミュージアムを含め展示物等のリニューアルを行った同館。その一環として今回用意された「男はつらいよ AR謎解きラリー篇」では、来場客が“寅さん”こと車寅次郎を探し出すべく、自身のスマートフォンを使って手がかりを集めていく。ARを使用した演出で映画の登場人物たちが目の前に現れる仕掛けも。一方「男はつらいよ 謎解き施設めぐり篇」は、会場で配布される専用キットに記載された誘導に従って館内を巡り、謎を解いていくゲームです。想定プレイ時間はどちらも1時間で、記念館の入館料に加えてプレイ料金が掛かる。
 
旅に出たい。あなたはふと、そう思った。とくに深い理由はない。強いて言うのなら、少し日常に疲れただけだろう。行先は北か南か、あるいは……そんなことを考えていると、ひとりの男の言葉があなたの脳裏をよぎった。「困ったことがあったらな、いつでも葛飾柴又を訪ねてきな!」ほんの少し前。風のように現れて、雲のように去っていった“友人”。おそらく、旅に出たいなどと考えたのも彼の影響かもしれない。姓は車、名は寅次郎。人呼んでフーテンの寅――

<ゲーム内容>
「寅さん」を探しに来たあなたは、映画の登場人物たちに出会う…映画『男はつらいよ』の世界を楽しみながら参加いただける謎解きゲームです。ARを使用した演出で、映画の登場人物たちがあなたの目の前に現れる「葛飾柴又寅さん記念館」ならではの内容になっています。
 

12年に一度の「寅年」の本年に、開館25周年を迎える寅さん記念館は、併設の山田洋次ミュージアムとあわせて展示物等のリニューアル!リニューアルでは、大人も子どもも、映画『男はつらいよ』に詳しい方もそうでない方も、いつでも楽しめる謎解きゲームになっています!

<ゲーム内容>
映画『男はつらいよ』の舞台となった「くるまや」のジオラマなど、館内の展示物を手掛かりにしながら、謎を解いていきます。専用キットには、館内のオススメスポットなども掲載していますので、葛飾柴又寅さん記念館と山田洋次ミュージアムの魅力をより深くお楽しみいただくことのできる内容になっています。
   
48作もの長編映画となり多くの人に愛された男はつらいよ。この機会に知らない人も知っている人も足を運んでみてはいかがでしょうか?  
ライター : ゲードラちゃん
ゲームドライブ運営スタッフです! レトロゲームやガチャガチャが好きです!

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