本日は、沖縄県保健食品開発協同組合が「や(8)く(9)そう」と読む語呂合わせから制定されている
薬草の日!薬草と言われて思いつくのはドラゴンクエストシリーズなどが有名ですが、今回はそれ以外の作品から厳選した3作品を紹介します!
この作品限定のサブウェポン!『悪魔城ドラキュラ(X68000)』
まずは今なお人気の1986年にファミコンで発売された『
悪魔城ドラキュラ』のX68000リメイク版。ストーリーや設定などは同じものですが、ほとんどが別の内容のものとなっています。そんな本作には新サブウェポンとして「薬草」が存在します。サブウェポンを使用するには10個と多いですが、いつでもライフを回復することができ、大量にハートを貯めておくことで、力押しでもボスを倒せてしまえるほどのサブウェポンでした。ですが本作以外には登場しないものとなっています。
薬草は最上位回復魔法と同じ効果!?『邪聖剣ネクロマンサー』
次に1988年に発売されたPCエンジン初の記念すべきRPG。『
邪聖剣ネクロマンサー』。『ドラクエ』ライクのRPGでありながら、当時としてはあまりなかった、クトルゥフ神話をモチーフにしたダークかつホラーな世界観に徹した作風を特徴で、「夜、一人では遊ばないで下さい」というおどろおどろしげなCMのキャッチコピーが話題となりました。そんな本作の薬草は最上位回復魔法のゼライルと同じ効果のため、最初から最後まで重要な回復アイテムでRPG史上でも一番なのではないかと言われるほどの効果となっています。
薬草はHP回復だけじゃない!?『SOL DIVIDE』
最後は1998年にSS、PS版としてアーケードからの移植された作品『
SOL DIVIDE』。剣と魔法の王道ファンタジー世界を舞台とする横スクロールアクションシューティング。残機制ではなくライフ制で攻撃はショット、斬撃、魔法の3種類あり通常のシューティングゲームとは違い、主力は斬撃と魔法となっています。そんな本作での薬草は敵を倒したときに出るアイテムの一つで最大のHPをアップしてくれるため、被弾をしても耐えることができる重要なアイテムの一つとなっています。
現実では治療に使用され、ゲームでは回復アイテムなどになっているなど色々なところで使用される薬草。今日はそんな薬草が登場するゲームをプレイして薬草の大切さを再確認してみましょう!