1936年のこの日、ベルリンオリンピックの女子200m平泳ぎ決勝で日本の前畑秀子選手が優勝しました。その実況中継にてアナウンサーが「前畑ガンバレ」と38回連呼したことを記念して制定された本日ガンバレの日。
がんばれといえばやっぱり「がんばれゴエモン」シリーズ!.....を紹介したいところですが、今回は敢えて普段注目を浴びにくいゲームの中から「がんばれ」と題された作品を3本ピックアップしてご紹介します!
2人で頑張れるシューティングゲーム『GUNばれ!ゲーム天国』
まずは、1998年にPlayStation用ソフトとして発売された
『GUNばれ!ゲーム天国』。アーケード用として稼働された『ゲーム天国』の移植作で、2人同時プレイをする場合は1人が自機を操作し、もう1人はガンコントローラーで援護射撃をするという、特異なプレイスタイルを持つことからこのタイトルが付けられました。悪の天才科学者ジーニアス山田がゲーム世界を乗っ取って理想の世界「ゲーム天国」を作ろうとしたことから始まるストーリーが楽しめます。
頑張ってロボットを育成!『がんばれ森川君2号』
次に、1997年に発売されたPlayStation用育成シミュレーションゲーム
『がんばれ森川君2号』。PiTと呼ばれるAI搭載ロボットをプレイヤーが指示したり、教育したりして育成するゲームです。箱庭形式で作られたいくつかのワールドをPiTに探索させ、そこに存在する様々なオブジェクトを利用して最深部まで行き、「AI‐CHIP」と呼ばれるアイテムを取集するのが目的です。ちなみに、タイトルの「森川」は開発者の森川幸人氏から取られており、PiTの名前が森川君というわけではありません。
国民の為に頑張る大統領!『がんばれゴルビー!』
そして、ゲームギア用ソフトとして1991年に発売された
『がんばれゴルビー!』。元ソビエト連邦大統領であるミハイル・ゴルバチョフ氏が主人公となる全32ステージのアクションパズルゲームです。ゴルビーを操作して工場員の攻撃を交わしながら、貧しい民衆に食料や薬などの物資を送ることが目的。欧米版ではキャラクターがブロンドヘアの少年となっていて、『ファクトリーパニック』とタイトルも変更されています。
言われただけで勇気をもらえる魔法の言葉「ガンバレ!」。ご紹介したゲームをプレイして、1日元気に頑張れるかもしれません!