1915年の今日、大阪の豊中球場で、全国高校野球選手権大会の前身である第1回全国中等学校優勝野球大会が開会したことを記念して制定された本日
高校野球記念日!今回は数ある作品から厳選した、
高校野球テーマのゲーム作品を3本ご紹介します!
ファミリーコンピュータ初の高校野球ゲーム!『甲子園』
まずは、1989年にファミリーコンピュータ用ソフトとして発売された
『甲子園』。ファミリーコンピュータ初の高校野球ゲームであり、第70回全国高等学校野球選手権大会出場の全49校から優勝を目指すという内容となっています。選手名は出場した高校の全選手が実名で登録されているため、後にプロ野球選手となる選手も登場しています。
大甲子園のゲーム化作品!『水島新司の大甲子園』
次に、水島新司の代表作の1つで週刊少年チャンピオンで連載された「ドカベン」「大甲子園」が原作の1990年にファミリーコンピューター用に発売されたスポーツゲーム
『水島新司の大甲子園』。ゲームモードは明訓高校を操作して地区予選と甲子園大会を勝ち抜く「
大甲子園」と好きなチームを選んで対戦する「
対戦モード」の2種類。大甲子園では様々なシチュエーションでの試合を勝ち抜き甲子園優勝を目指す。主にダイジェスト進行ですが試合途中からノーカットで進行する試合もあります。また、対戦モードではvsCOMまたはプレイヤー同士での試合をすることができ、大甲子園モードのパスワードを入力することで選択できるチームを増やすことができます。
サクセス初の高校野球編!『実況パワフルプロ野球5』
そして、1998年にニンテンドウ64用ソフトとして発売された
『実況パワフルプロ野球5』。「実況パワフルプロ野球」シリーズの5作目で、サクセスが初の高校野球編となっています。選択できる高校は、「パワフル高校」「赤とんぼ高校」「白鳥高校」の3つ。ちなみに、本作をきっかけとして姉妹シリーズである「パワプロクンポケット」が開発されました。
懸命にプレイする球児たちの汗と涙が印象的な高校野球。本日は高校野球をテーマにしたゲームをプレイして、あの頃の青春を取り戻しましょう!